OMEGA / SPEEDMASTER – DARK SIDE OF THE MOON APOLLO 8

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オメガのスピードマスター ダーク サイド オブ ザ ムーン シリーズのアポロ8号モデル(サイトはこちら)です。1968年に人類で初めて地球周回軌道を離れ、月まで行き、月の周回軌道を10回周り、人類で初めて月の裏側を見て、無事地球に帰ってくるという偉業を成し遂げたアポロ8号のミッションの50周年である2018年に発売されたモデルです。(アポロ8号の翌年の1969年にはアポロ11号が人類初の月面着陸を果たし、その時に腕に巻かれていたのがこの時計のベースであるスピードマスターになります。)
人類初の月の裏側、ダークサイドを見たミッションの記念モデルということで、時計本体は漆黒のブラックセラミック製で、同シリーズは多々バリエーションがあるのですが、このアポロ8号モデルがダントツのカッコよさです。4年前の発売ですが、とある事がきっかけで思い出し(後述します。)最近入手しました。

両面スケルトン仕様で各所に配された黄色い差し色が効いてます。タキメーター部の外径で実測41.5mm、ラグ幅は21mmでレギュラーなスピマスより若干大きいです。

リューズもプッシュボタンも全てセラミック製です。オリジナルのスピマス(こちらでムーンスウオッチと比較したキャリバー1861モデル)は金属ブレスも含み116.2g程ですが、このモデルはベルトも含み実測90gで見た目よりもかなり軽いです。

ケース側面の垂直面とラグ部上面以外は鏡面仕上げになっており、キラッキラしてます。

風防はプラスチックではなく無反射コーティングをされたサファイヤガラスです。12時位置のOMEGA Speedmasterの表記は凸文字になっています。この文字板のダークな感じの立体感、とても良いです。

スケルトンな文字板から見える、キャリバー1869はこれまでずっとスピマスに使われてきたキャリバー1861の表側に月の表面を、裏面には月の裏面をレーザー加飾したものにになってます。

オメガのサイトから画像引用

実際はクロノの目等が配されますので、月面の刻印部分は大分隠されます。

裏面の月の刻印もスケルトンな裏面から見えます。裏蓋外周にはアポロ8号の司令船操縦士ジム⁠・ラヴ⁠ェルが月の裏側へと向かう時に口にした言葉”WE’LL SEE YOU ON THE OTHER SIDE”(裏側で会おう)” が刻印されています。裏蓋を開ける為の角溝が無いので、裏蓋はパッコンとはめるタイプか、ゴムを圧着してぐいっと回すタイプなのですかね?

オフィシャルな動画です。

上の動画にある様に、針やインデックスバー以外にタキメーターの数字やリューズのオメガマークにもスーパールミノバが使用されており、暗闇では下の画像の様に光り、非常にカッコイイのですが、

少し薄暗い、「いや、まだ光らなくても良いから」なところでも黄緑色に発光し始めてくれ、このELバックライトを点灯した様な状態がまた良いです。

専用ベルト全体像。このパンチング加工されたデザイン、こちらのレーシングなモデルのベルトの色変更かと思われます。が故に、かなりモータースポーツ寄りなデザインな気がしますので、専用ベルトならもうちょい宇宙寄りなデザインであって欲しかった気もします。

カーフレザー製で、取り付け部は硬い芯材が入っており、かなりしっかりできています。

専用ケースと撮影。ケースもすごいので、以下、ご紹介します。

まずは紙製の外箱。かなりでかいです。OMEGAのシルバーの箔押しがトップ面にされています。

外箱を開けた状態。オメガマークの入ったクロスがケースの上に乗ってました。(単に入れ忘れで、本来はケース内に入れられていたかもです。)右側には各国語対応の取説とギャランティーカードが収まってます。

外箱からケース本体を出した状態。黒鏡面のピッカピカです。上面のオメガロゴは金色です。サイズ感を見れる様に手前に時計を置いて撮影しました。で、あまりに重いので計測してみたら約1.9kgもありました。重っ!

で、おごそかに蓋を開けた状態。金属部分には傷防止の青いフィルムが貼ってあります。

鎮座しているアポロ8。(オフィシャルショップの方はこのモデルをアポロエイトと呼んでました。)

時計の乗っている台座は両サイドの円弧状の金属製の取っ手を持って取り出せます。で、中には巾着袋が入ってました。最初のクロスも本来ここに収まってたかもです。

同梱物全てです。左からギャランティーカード類、巾着袋、クロス、取説、です。どうせなら各所に配されている赤色は黄色にして欲しかったですかね。

次はオメガ純正のNATOベルトに交換した状態をご紹介。やっぱムーンウオッチにはNATOベルトが似合います。とてもしっかりした作りで、手前の金属パーツにはOMEGAの刻印があります。

腕に巻いた状態。カッコイイ。

屋外では大抵こんな感じに見えます。タキメーター、キラッキラですw

もう一枚。

長くなりましたが、最後にMOONSWATCHのMOONバージョン(こちらでご紹介)とツーショット。

アポロ8の方が若干大きいです。

スピードマスターの両極端な2本ですね。

で、アポロ8に予備で入手したムーンスウオッチのベルトを付けてみました。

非常に似合ってますw こちらのベルトを専用ベルトにした方が良い気がします。また、この状態を再現したムーンスウオッチを是非スピンオフモデルとして出して欲しいですね。

ちなみにこちらは以前にご紹介したムーンスウオッチのマーキュリーにムーンの黒いベルトを付けた状態。今回のご紹介の最初に「とある事がきっかけで思い出し、最近入手した」と記載しましたが、この、ほぼダークサイドオブザムーン的な状態のマーキュリーをしばらく腕に巻いていたら、オメガとスウオッチの罠にまんまとはまってしまい、どうしてもオリジナルなダークサイドモデルが欲しくなってしまい、今回このアポロ8の購入に至った次第ですw(とは言うものの、現状、在庫が全く無く、中古でなく新品での購入までには色々とありましたが、それについては追ってブログの方にでも記載しようと思います。)

以上、オメガのダークサイドオブザムーンアポロ8号モデルのご紹介でした。(2022.9.18.)

2022.9.19.追記・・・キャリバーについて少し追記します。このモデルのキャリバーは1869なのですが、これはスピマスでずっと使われてきた1861に月面のレーザー加飾を加えただけで基本的な構造は1861のままです。
しかし、オリジナルのスピードマスターの方がなんと1861からコーアクシャルを搭載した3861に切り替わってしまったので、50年以上続いた月面に降り立ったムーンウオッチのキャリバーとしての血統を引き継ぐ1861系キャリバーを搭載したスピマスは、現状このモデルとブロードアローの針を持つヘリテージモデルだけになってしまいました。(強いて言えば売れ残っている2020オリンピックモデルも1861ですね。)
オリジナルのスピマスがコーアクシャルなキャリバーに置き換わってしまい、今後このムーンウオッチキャリバーの血統を引き継ぐ1861系キャリバーは、引き続き細々と生産され続けられるでしょうか?少なくともアポロ計画の記念モデルである、このモデルだけでも「唯一残る1861系ムーンウオッチ」として、このままずっと作り続けて欲しいものです。「月面着陸時からほとんど変更もなく50年以上使用され続けてきている1861系キャリバーを使用する、ムーンウオッチの血統を引き継ぐ唯一のスピードマスター」って、この時計にとっても結構いいキャッチコピーになると思いますし。

2022.9.23.追記・・・なんとオメガのオフィシャルのベルトにムーンスウォッチのベルトっぽいのがありましたので、購入した事を追記します。下の画像の様に、ムーンスウォッチのムーンバージョンのベルトにかなり似ててカッコイイです。と言いますか、発売はこちらの方が先ですので、ムーンスウォッチのベルトはこれをリファインしたものだったのですね。

もう何年も前からあったそうなのですが、これはムーンウオッチプロフェッショナル(スピマスオリジナル)専用だそうで、そのページには以下の様に出てくるのですが、アポロ8のページでは出てこないので気付きませんでした。(後からこちらのページを見たらストラップのラインナップとしてちゃんと出てました。このモデルのラグ幅は21mmでこのストラップの幅は20mmなので出てこなかったのでしょうね。)

またムーンスウォッチのベルトは上と下で別体になっているのですが、このベルトは上下1本で繋がっています。このベルトの後にNASAのマークの入ったモデル(こちら)も出ているのですが、そちらのベルトはムーンスウォッチ 同様に上下2パーツ構成なので、どちらかと言うとムーンスウォッチはそちらのベルトのリファイン版かと思われます。(NASAのマークの入ったベルトも良いのですが、昔のワームロゴだったらそちらを買っていたかもしれません。)

手に取るとこんなです。ほとんどムーンスウォッチのベルトですが、金具部分がバイオセラミックでなく、金属製です。またこのベルト幅は20mmなのですが(アポロ8のラグ幅は21mm)、ほとんど気になりません。

で、このベルトは1本ベルトなので、この様にバネ棒と本体の間を通していくのですが、これが思いの外ベルトが厚く、通すのに苦労しました。オリジナルのスピマスは隙間がもっと広いのですかね?また、キッツキツで通してますので、1度付けるとスルッと簡単に抜く事は出来ず、せっかくの裏スケの様子が非常に見にくい状態になってしまいます。ここは2体化されて背面がオープンになっているムーンスウオッチのベルトの方が良いのですが、、、まぁ、机とかに置いた時の傷防止的にはこちらの方が良いですかね。

腕に巻いた状態。カッコイイ。

このベルトは内側のSpeedmasterのロゴがちゃんとこっちを向いてくれるのも良いです。

こちらはムーンスウォッチバージョン。ロゴの上下が逆になってます。NASAストラップもこちらのタイプなのですが、何故なんでしょう?前にムーンスウォッチのページでも書きましたが、宇宙服の上からつける時は右手がデフォルトで(なのかどうかは知りませんが)、それに倣い、右手に付けた時にちゃんと見えることを優先させたから、でしょうか??)

以下、ムーンスウォッチとの比較です。まずは全体像。ぱっと見はかなり似ています。

裏はこの様に違います。裏スケ時計にはやはりムーンスウォッチ バージョンが良いですね。

Speedmasterロゴの違い。

ロゴ部比較。ストラップ先端は下のスピマス用の方が少し丸い形状をしています。

手に取った状態。いろいろ比較すると、アポロ8にはムーンスウォッチバージョンの2体化ベルトのSWATCHのロゴを消して、裏側のSpeedmaster表記を逆さにならない様にして、金具をブラックセラミックで作ったものが一番良い気がしてきました。オメガさん、出してくれませんかね。。

最後に購入時に撮影した2枚を。左は今回購入したベルト。右はセンターに黄色いラインの入ったNATOストラップ。これも良さげなので見せてもらいましたが、やはり黄色い差し色は本体だけの方が良いかと思い、パスしました。

コーアクシャルなキャリバー3861を搭載したスピマスと。素なスピマスもやはり良いです。

以上、ムーンスウォッチなベルトを購入した事の追記でした。

2022.9.25. 追記・・・ムーンスウォッチのベルトをApple Watchに付け、アポロ8のフェイスを作り表示させてみました。どちらもセラミックケース仲間ですね。

ムーンスウォッチも入れて撮影したら、最強の機械式時計(Apollo8)、軽くていつでも正確に動いているクオーツ時計(moonswatch)、スマホと連携しフェイスを自分でデザイン出来るスマートウォッチ(Apple Watch)、と「腕時計はもうこの3本だけでいいんじゃね?トリオ」となりましたw

下は腕に巻いた状態をまた撮影しましたので、ついでにアップします。いつもよりちょい引き気味でのカット。

逆アングルから。

以上、腕時計はもうこの3本だけで良いんじゃね?な追記でした。

2022.9.28.追記・・・雑な撮影ですが、動画もアップします。

やはり動画の方が質感とかディティールが分かりやすいですね。以上、動画の追記でした。

2022.9.30.追記・・・また撮影しましたので、画像追記します。所有する最強の機械式時計達と撮影。左はPLYMOUTHのメカデジクロノ(こちらでご紹介)、右はlipのレトログラード(こちらでご紹介)、奥はセイコーの銀パラVFA(こちらでご紹介)です。

ベルトを普通の革ベルトに交換してみました。とたんに頭でっかちな時計に見えますw

普通のベルトだと素直に裏スケが見易くて良いですね。機械も金色のパーツが無く、モノトーンなのが良いです。

以上、また画像の追記でした。(革ベルトはやはりつまらないので元のベルクロストラップに戻しました。)

2022.10.8.追記・・・かなり長いページになってきてしまいましたが、結局NASAマークの入ったストラップも購入しましたので追記します。現状使用しているストラップのオメガマークのところにNASAのマークが印刷されています。

NASAのマークはワームロゴの方が好きなのですが、アポロ8号の頃はまだこちらのマークだったので、この時計につけるのであれば、まぁこちらのマークの方が良いでしょう、ということで購入しました。
前のストラップと違い、上下で繋がっていない2体構成のストラップですので、

裏スケが見やすくなりました。腕への装着感もやはりこちらの方が座りがよいですね。ベルクロ側の裏面にはオメガのロゴが印刷されてるのですが、何故にここに印刷されているのでしょう??NASAのロゴ利用の規約でNASAのロゴマークよりもブランドロゴが目立ってはいけない等というものがあり、その事への配慮でしょうか??どうせならNASAマークの裏に印刷してくれたらリバーシブルでよかったのに、と思います。

ということで、これまで入手してきたストラップ達と。左はMOONSWATCH、中央はアポロ8と今回のNASAストラップ、その右は前回購入したもの、一番右はオメガオフィシャルのNATOストラップ、です。

やはりこう見比べると、MOONSWATCHのストラップはこのNASAのものの印刷変えって感じですね。印刷以外はほぼ同じです。

で、今回NASAストラップはオメガのサイトから購入したのですが、、、届いた箱がこの様に巨大でたまげましたw

開けると白い裏面に赤いオメガのロゴの印刷がされてました。外側に印刷されてないのは輸送中の盗難などを避ける為ですかね。それにしてもストラップだけなのにこの箱のデカさ。。きっとこれは共通の箱で何を注文してもこの箱で来るのでしょうね。

開けると赤い紙袋と納品書があり、その下の緩衝材の中に白い箱が入ってました。

で、その白い箱の中にこんな赤いソフトケースが入っており、

開けると中にストラップと説明書とバネ棒が2本入った小さい黒い筒が入ってました。たかがストラップにすごいですね。(2022.10.22.追記・・・このケースはオンライン販売のみについてくる様です。こちらのブログ記事でご紹介してます。)

で、付けた状態。より宇宙時計っぽくなりました。

NASA、宇宙時計と言えば、これらなので、一緒に撮影。文字板の塗装にスペースシャトルエンデバーの耐熱タイルを使用したNASAオフィシャルのスピンオフモデルのSPACE MOVE、黒、白。(こちらでご紹介)久々に出しましたが、これらもカッコイイです。

以上、NASAストラップを購入した事の追記でした。

2022.10.22.追記・・・上記ストラップの事などについてこちらのブログ記事でご紹介しています。少なくともストラップはリアル店舗でなく、オンラインで買った方が良さそうです。

23.07.10追記・・・なんと中華なメーカーが私のこちらのコラ画像を元にした、ムーンスウォッチのダークサイドオブザムーンバージョンを制作、販売していたことをこちらのページでご紹介してます。

2024.1.17.追記・・・昨年ディスコンとなっていた当アポロ8さんですが、なんと本日バージョンアップされ再発売されることが発表されました。ムーブがコーアクシャル化され、各ディティールもバージョンアップされています。(以下画像はオメガのサイトより引用)

外観上一番の変更点は左目の秒針をサターンVロケットの形にしたことでしょうか。サイトには「回転レーザー加工で作られた3D構造」と記載されてますので、断面形状はかまぼこ型でなく、ちゃんと円柱形をしたロケットの形をしている様で、すごいです。しかし、すごいはすごいのですが、こういったスピマスでの「かわいい事」はスヌーピーモデルに留めておいて欲しかったとも思います。イチゴ柄のプリントをしたムーンスウォッチのMSGモデルならともかく、、、

レーザー刻印による月面の刻印は下の画像を見る限りではかなり進化している様です。

残念なポイントとしては、タキメーターの表記がスーパールミノバでなくなってしまったことでしょうか。暗闇で無駄に光るタキメーターがカッコよかったのですが。また、TACHYMETRE表記が黄色でなくなってしまったのも残念。またベルトはそのまま流用かと思いきや、ラバーに変更されている様です。化粧箱も黒鏡面の大型ものから汎用(?)っぽい小さいものに変更され、コストダウン的な箇所も多々見受けられます。

違いがわかりやすい様にgifアニメを作ってみました。TACHYMETRE表記が白いのが新型です。新型は右の30分積算計の上の穴を最小限にし、12時のインデックスバーを短くし、オメガロゴを下げ、月面の刻印をより見せる様にしています。また月面の刻印の見栄えの差がここまで明確にあるのかは不明です。(新型の画像がタキメーター部のハイライトを見る限り、かなり強い光源をあてている様ですので。)タキメーターのフォントは若干細くなっている様ですね。

で、価格がなんと220万円とかなりのアップとなっています。オリジナルが発売時104万円でしたから(最後は165万円まで上がりましたが)、なんと2倍以上の価格です。円安、コーアクシャル化とはいえ、高いですね。発売も昨年発売していたら、ちょうどアポロ8号55周年だったのでちょうどよかったのにとも思いましたが、サイトを見るとアポロ8号ミッションを「讃える」の表記にとどまっており「記念モデル」とは謳わない様ですので、良いのですかね。・・・以上、バージョンアップして復活したのはよいのですが、どうもちょっとモヤる新型アポロ8さんの追記でした。

2024.4.13.追記・・・新型アポロ8を見てきましたので、画像追記します。ぱっと見た感じでは文字板の月の表現が初代よりも分かりやすくなっていて良いですね。月の黒いところがマットっぽく、白いところが艶ありな感じで、ほぼ上の比較gifアニメのとおりの印象でした。で、秒針のロケットですが、肉眼ではロケットとは分からないです。キズミを貸してくれましたが、それで見てやっと、あぁ、ロケットだね、と分かる感じで、人間の肉眼での目の解像度を超えた細かいディティールです。

拡大。画像でここまで拡大してやっと分かるレベルですが、サイトの高解像度なCGほどのパキッとしたクオリティーは無いです。時計を手にとって肉眼でみる分にはなんか、ぐずぐずした白くて長い秒針、という印象です。

ベルトはDバックルに変更されてました。で、驚いたことにこのベルト、初代との互換性が無いそうです。(これが初代に付かないのか、初代のベルトがこちらにつける事ができないのか聞きそびれました。)ショップの方は微妙にラグの形状が異なるので、と言ってましたが、、、ラグ幅は同じなので、バネ棒をつける穴の位置が違うんですかね。。

といった感じで、月の表現は良くなったけど、ロケットの秒針も心意気はいいけどイマイチだし、タキメーターのスーパールミノバやめちゃったし、、、現物を見てもやはりいろいろとモヤる感じ(手放しですげぇ良くなった!とは言い難い印象)の新型でした。基本、カッコイイはカッコイイのですが。

で、ついでに新型白スピマスも見ました。エナメルではなくラッカー塗装の白です。エナメルの様なとろっとした感じはなく、インダイヤルのエッジも立ってていい感じです。これでスヌーピー出してもらえませんかね??

一番気になっていたのがサイトのCGにある、このインデックスバーの浮きです。ほんとにインデックスの下はこんなトンネルになっているのか、、、!?でしたが、

現物は浮いてませんでした。そりゃまぁ、そうですよね。

で、またサイトを見返したらCG修正されてましたw しかし現物よりもインデックスバーの突出量がかなり少なくなってしまっています。こういったところ、担当デザイナーとかのCGの最終チェックとかないんですかね??

以上、新アポロ8と白スピマスの画像の追記でした。

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