UTDESIGNへお越し頂きありがとうございます。ここは私(UT)が所有する腕時計達をひたすら紹介しているサイトです。
掲載している時計の数が増えて来たのでHOMEのページでカテゴリー別に分ける様にしました。ご覧になりたいカテゴリーを選んで時計をご覧頂ければと思います。最下部の赤いUPDATED▶︎のリンク先が最近アップした時計になります。
腕時計セレクトのポイント
全ては「そのデザインに惹かれて入手してきたカッコイイ腕時計達(Ultimate Timepieces selected by DESIGN)」なのですが、その「惹かれるデザイン」のポイントについて挙げてみますと、
■時刻表示手段が特殊で、その「変さ」が「カッコ良さ」になっているもの。
■時刻表示以外の特殊な機能を持っており、その機能追加を実現しようとする作り手側の意図と強い思い入れが感じられるもの。
■造形的に新しい、もしくは普遍的なデザインを極めた審美性があるもの。
■腕に巻いていて、まず「何それ?」と言われる(=腕時計として認知されない)もの。
■逆に、一見普通っぽいが、どこか普通でないぐっとくる訴求ポイントがあるもの。
■宇宙っぽいもの。(いわゆるスペースエイジとか、スペーシーとか、未来感漂うとか。。)
という感じで、所有する全ての腕時計は何かしら上記の要素を含んでいるかと思われます。
腕に巻けるのであれば現行品かアンティークかスマートウオッチかおもちゃかにはこだわりはないのですが、こういう選択肢だと自然と70年代黎明期のエレキな時計が大半を占めてきています。
ここのサイトに至るまでの経緯
元々は1997年発売の「Antique & Modern DIGITAL WATCH」という、アンティークウオッチショップのオーナーと共同執筆したムック本(下の画像。こちらで内容をご紹介してます。)の続編として、1998年に開設した「ANTIQUE & MODERN WRISTWATCH」という、私の所有する時計を紹介するサイトでした。

Antique & Modern DIGITAL WATCH(1997年に立風書房より発売)
A4変形サイズ、オールカラー130ページ。国産初の液晶デジタル時計SEIKO 06LCに始まり、70〜80年代のほぼ全てのエポックメイキングな国産デジタル時計を紹介。海外のLEDモデル、おもちゃな時計も併せて紹介しています。(この表紙タイトルの酷いフォントの選び具合、バカでかさは私のセンスではありません。出版社の方でいつの間にか出来上がってしまってました。。。)
htmlテキストベタ打ちによるホームページ立ち上げからAppleのホームページサービスのMobile me、Googleのbloggerを経た後、今は独自ドメイン取得&レンタルサーバーでここにいます。
で、今年でホームページ開設からなんと25年も経っている訳ですが、おそらくここのutdesign.netがweb上の居場所の最終地点かと思われますので、徐々に以前のサイトで紹介してきた腕時計の記事を転載していこうと思ってます。
ヘッダーの女性が腕時計を見ているイラストは江口寿史さんに「老人Zのハルコさんが腕時計を見ているところ」を私が当サイト用にリクエストし描いて頂いたものです。江口さん、ありがとうございました。

また、当サイトからのamazonへのリンクは全てアフィリエイトリンクとさせて頂いてます。ご了承下さいませ。
・Luigi Colani氏とSYD MEAD氏、両氏とのプロダクトデザイン経験のある(どちらも製品化はおそらく世界唯一と思われる)某メーカープロダクトデザイナー。昔はiF賞 top10入選、同シルバー賞、Gマーク金賞、同Gマーク受賞多数、JIDAデザインミュージアム2製品選定など。その他ミラノサローネでのインスタレーション出展、某藝大教授との共同研究によるiOSアプリの発売等、映像寄りの仕事も多々こなしつつ、web上ではここに生息しています。(UTと名乗ってますが、ユニクロのTシャツが好きな訳ではありません。昔、時計の取材を受けた時に紙面に名前を出す時に実名でなくイニシャルで、とお願いし、本当のイニシャルもまたなんなので、その場にあったYMOのBGMのCDからイニシャルっぽい曲名のUTから頂き、それ以来ずっとUTと名乗ってます。)
・インスタもこちらでやってます。基本当サイトのアップデートの告知的に使用していますが、時々当サイトにまだ掲載していない時計もアップしてたりします。
・2009〜2011年までSYD MEAD氏の日本国内におけるエージェント業も兼務。(2010年、SYD MEADオフィス設立40周年記念腕時計「PROMISE」をSYD MEAD氏監修の元、私がデザインし、発売。こちらに詳細アップしています。)

・Luigi Colani氏本人唯一公認だったファンサイト「The Colani Line」(現在休止中)協力者。コラーニデザインの京扇子のクラウドファンディングにも協力。(こちらでご紹介してます。)car styling ルイジ・コラーニ第4集 concept-design of Tommorow にて80年代にキヤノンに提案したカメラ、5システムズ全モデルについての解説を執筆。

・デザイナーやライター、エディター等による、腕時計コレクター&デザイン集団「SICURA-MEN」主宰。(昔はマクロロンと名乗ってました。サイトはこちら。最近はほとんど更新してませんが。。)腕時計展の開催や雑誌記事執筆、テレビ、雑誌等のメディアの企画協力、ノベルティーグッズのデザイン、販売等を行う。2004年フジテレビ/ニューデザインパラダイス出演。



↑2003年に企画、開催した、所有するLED時計を一堂に展示したマクロロン展
・2005年、欲しいケースが無かったので自ら初代iPod Shuffle用ケースをデザイン、NUTSさんより発売。

↑ 蛍光アクリル板を折り曲げただけのシンプルなデザイン。ヘッドホンコードを巻き取る機能もあり、そこそこ売れました。多謝!(ちなみに本業では有りません。パッケージから取り説まで全て趣味で作りました。)
・腕時計雑誌「WATCH BEAT」にてカラー見開き2ページのコラム「デジタルな日常」を数年執筆。

↑ WATCH BEAT 連載記事。毎回こんな感じで新旧問わず怪しいデジタル時計を紹介していました。
・2015年8月、欲しい充電スタンドが無かったので自らApple WatchとiPhoneを一緒に置ける充電スタンドをデザインし、amazonで販売。

・昔はイベントやライヴでのVJもしていましたが、最近はほとんどやってません。
・デザイナーズFILE 2017、2018にプロダクトデザイナーとして掲載して頂きました。

・2019年からデンマークの時計ブランド、Nordgreenさんのアンバサダーも務めさせて頂いています。
東京オリンピックの開会式の映像用に時計を貸し出しました。ブログでの紹介はこちら。
「昭和40年男2月号増刊ザ・タイムマシン」2020年11月発売(1980年代の国産多機能デジタル時計を多数紹介。内容は以前に掲載された記事のそのまま転載です。ブログでの紹介はこちら)
「MILK MAGAZINE(香港のファッション・ライフスタイル誌)」2020年10月発売(以前に出版した本や当サイトを紹介して頂きました。ブログでの紹介はこちら)
「昭和40年男 Vol.59」2020年1月発売(「セカンドブランドの登場でお手軽に憧れと遊びがオレたちの”腕”に来た!」のページにて1980年代のアルバとベガの時計のサンプル貸し出しと記事協力をしました。ブログでの紹介はこちら)
「昭和40年男 Vol.54」2019年3月発売 (「デジタル大革命」の特集ページで、1980年に発売された多機能デジタル時計を多数紹介。以前のブログでの紹介はこちら)

「LowBEAT No.14 」2018年10月発売(「70sデザインを考察する」という特集にてデジタル時計の登場が時計産業にどのような影響を及ぼしたのか、について「デザインの識者が語る70年代ウオッチの魅力」と題したインタビュー記事を2ページにわたり掲載して頂きました。以前のブログでの紹介はこちら)

「POWER WATCH 」2018年7月号 (100号記念企画として連載コラムの時計マニア数珠つなぎが電子Book化され「35人の流儀」にコレクターの一人として紹介して頂きました。内容は以前に取材を受けたものと同じです。)

「昭和40年男 vol.47」2018年1月発売 (「コンビネーションウォッチ百花繚乱」のページで、1980年に発売されたデジアナ、アナデジ系デジタル時計を多数紹介。)

「昭和40年男 vol.44」2017年7月発売 (「デジタル腕時計ブーム到来 多機能時計が続々登場」のページで、1983年に発売された多機能デジタル時計を多数紹介。以前のブログでの紹介はこちら)

「傑作腕時計図鑑」2016年8月発売 (「時刻表示の概念を覆した魅惑の70’sデジタル」という記事に腕時計の画像を提供。記事内容には一切関与していないので多々誤表記があるのが残念。)

週刊SPA! 2015.3.24,31合併号 (「あの大ヒット商品はすでに日本で作られていた!」という記事においてセイコーのテレビ時計の紹介に協力しました。)

家電批評2014年11月号 (腕時計型デバイスの黎明期からApple Watchまでを私の所有する時計で紹介。以前のブログでの紹介はこちら)

POWER WATCH 2014年7月号 (腕時計コレクターとして私個人を所有する腕時計と共に4ページに渡り紹介して頂きました。以前のブログでの紹介はこちら)

UOMO 2014年5月号 (大人が威張れる!遊べる!コスパ時計特集にて比較的安く入手出来るカッコイイ時計を多数紹介。以前のブログでの紹介はこちら)

TIME Gear Vol.2(デジタル時計の黎明期からエポックメイキングなモデルまで、9ページに渡り紹介)

GoodsPress 2011年3月号(今も昔もデジタル時計に魅了される理由、として代表的な70年代のデジタル時計とその魅力を紹介)

その他過去の取材協力、掲載雑誌等
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