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当サイトについて

 UTDESIGNへお越し頂きありがとうございます。ここは腕時計好きなプロダクトデザイナーである私(UT)がデザインしたものと所有する腕時計を紹介しているサイトです。

DESIGN WORKのページでは私がこれまでUTDESIGNとしてデザイン(=本業の仕事以外で趣味としてデザイン)してきた腕時計やウオッチフェイス、ファンアート的なCG、改造したもの、3Dプリント出力で制作したもの等についてご紹介してます。

COLLECTIONのページでは私が所有する腕時計をご紹介してます。多々所有していますが、これまで入手してきた腕時計達は何かしら以下のセレクトのポイントを含んでいるかと思われます。

・時刻表示手段が特殊で、その「変さ」が「カッコ良さ」になっているもの。

・時刻表示以外の特殊な機能を持っており、その機能追加を実現しようとする作り手側の意図と強い思い入れが感じられるもの。

・造形的に新しい、もしくは普遍的なデザインを極めた審美性があるもの。

・腕に巻いていて、まず「何それ?」と言われる(=腕時計として認知されない)もの。

・逆に、一見普通っぽいが、どこか普通でないぐっとくる訴求ポイントがあるもの。

・宇宙っぽいもの。(いわゆるスペースエイジとか、スペーシーとか、未来感漂うとか、ロボっぽいとか。。)

腕に巻けるのであれば現行品かアンティークかスマートウオッチかおもちゃかにはこだわりはないのですが、こういう選択肢だと自然と70年代黎明期のエレキな時計が大半を占めてきています。

このサイトに至るまでの経緯
元々は1997年発売の「Antique & Modern DIGITAL WATCH」という、アンティークウオッチショップのオーナーと共同執筆したムック本(下の画像。こちらで内容をご紹介してます。)の続編として、1998年に開設した「ANTIQUE & MODERN WRISTWATCH」という、私の所有する時計を紹介するサイトでした。

 
シンプルテキストにhtmlベタ打ちして作ってたホームページ立ち上げからAppleのホームページサービスのMobile me、Googleのbloggerを経た後、今は独自ドメイン取得&レンタルサーバーでここUTDESIGNにいます。

2023年、ホームページ開設から四半世紀も経ったのを機にサイト構成を大幅に変更し、これまでは腕時計のコレクションを紹介するだけのサイトでしたが、今後は「腕時計をたくさん所有するプロダクトデザイナーのサイト」として、私のデザインしたものと、これまで通りの腕時計のコレクションとを両方並行してご紹介していこうと思っています。

ヘッダーの女性が腕時計を見ているイラストは江口寿史さんに「老人Zのハルコさんが腕時計を見ているところ」を私が当サイト用にリクエストし描いて頂いたものです。江口さん、ありがとうございました。

また、当サイトからのamazonへのリンクは全てアフィリエイトリンクとさせて頂いてます。ご了承下さいませ。

腕時計の撮影用貸し出し、取材依頼、デザイン依頼等は随時受け付けております。CONTACTのページよりご依頼ください。

 

管理人:UT について

某メーカープロダクトデザイナーです。昔はiF賞 top10入選、同シルバー賞、Red Dot入賞、Gマーク金賞、同Gマーク受賞多数、JIDAデザインミュージアム2製品選定、現代日本のデザイン100選に2製品選定など。その他ミラノサローネでのインスタレーション出展、某藝大教授との共同研究によるiOSアプリの開発、発売、最近ではUnityやUnreal Engineをさわり始める等、映像寄りの仕事も多々こなしています。

個人の趣味としてweb上ではここUTDESIGNに生息し、本業以外でのデザイン活動や腕時計のコレクションを楽しんでいます。(Luigi Colani氏とSYD MEAD氏、両氏とのプロダクトデザイン活動は本業の方ではなく趣味のUTDESIGNの方で関わらせて頂きました。)

・UTと名乗ってますが、ユニクロのTシャツが好きな訳ではありません。昔、時計の取材を受けた時に紙面に名前を出す時に実名でなくイニシャルで、とお願いし、本当のイニシャルもまたなんなので、その場にあったYMOのBGMのCDからイニシャルっぽい曲名のUTから頂き、それ以来ずっとUTと名乗ってます。

・インスタもこちらでやってます。基本当サイトのアップデートの告知的に使用していますが、時々当サイトにまだ掲載していない時計もアップしてたりします。

私がこれまでUTDESIGNとしてデザインしてきたものはこちらのDESIGN WORKのページでご紹介してます。

昔は腕時計コレクター&デザイン集団 SICURA-MEN(昔はマクロロンと名乗ってました)を主宰し、腕時計展の開催や雑誌記事執筆、テレビ、雑誌等のメディアの企画協力、オリジナルTシャツやグッズのデザイン、販売等を行ってました。2004年にはフジテレビ/ニューデザインパラダイスにも出演したりしてました。
下は2003年に企画、開催した、所有するLED時計を一堂に展示したマクロロン展での様子の動画です。

当時の様々な活動のコラージュ的な画像です。腕時計展の企画と開催や、

雑誌記事の企画、執筆、コラム担当、本の出版、テレビ出演や、

オリジナルグッズのデザイン、販売などをしていました。どれももう20年程前になります。懐かしい。。最近はメンバーで集まっての活動は特に行っていません。

 

以下、取材協力した雑誌、ムック本等

デザイナーズFILE 2017、2018にプロダクトデザイナーとして掲載して頂きました。

腕時計雑誌「WATCH BEAT」にてカラー見開き2ページのコラム「デジタルな日常」を数年執筆してました。

car styling ルイジ・コラーニ第4集 concept-design of Tommorow にて80年代にキヤノンに提案したカメラ、5システムズ全モデルについての解説を執筆しました。

2020東京オリンピックの開会式の映像用に時計を貸し出しました。(ブログ記事でのご紹介はこちら。)

過去の取材協力、掲載された雑誌等。(ブログ記事ではこちらでまとめてご紹介してます。)

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