過去に掲載された雑誌等についてのまとめ

雑誌等に掲載された事のブログ記事をここにまとめました。(ほとんどが旧ブログからの転載になります。)

 


MILK MAGAZIE(香港のファッション・ライフスタイル誌。2020年10月発売)で以前に出版した本や当サイトについて掲載して頂きました。

約1ヶ月程前にオファーを頂き、現在発売中の香港のファッション・ライフスタイル誌「MILK MAGAZINE」に私が昔出したムック本「antique & modern DIGITAL WATCH」を掲載して頂きました。この雑誌、香港国内の販売のみで日本からは購入する手段が無く残念なのですが、全編にわたり時計に関する様々な視点の記事が掲載されており、かなり面白いです。私の本の記事はセンターで5ページに渡り掲載して頂きましたので、以下、掲載許可を頂いたのでざっとご紹介します。

まずはトップページ。私が昔本のレイアウトを検討していた時のスケッチをコラージュの様に切り貼りして使用しています。(この辺りは前のブログのこのページをご覧いただいた先方のリクエストでスキャンデータを送りました。)特集っぽく、私のページのみ上が短いページになっています。最初、「ん?これは綴じ込み付録的になってて外せるのかな?」と思ったのですが、そうではありませんでした。

トップページにあるテキストはGoogle翻訳によると、
『多くの未来的なデザインコンセプトの中で、90年代初頭までの開発はピークの時期と言えます。かつては奇妙だったあらゆる種類の電子時計が、今日では人々に代替的でスタイリッシュな感覚を与え、コレクションの熱狂の新しい波を引き起こしています。 インターネットがこのカテゴリーのデータの記録に積極的ではないというだけです。起源を追跡する必要があります。1997年に発行された「アンティーク&モダンデジタルウォッチ」は、唯一の「聖書レベル」のクラシックです! 今日は、この作品の企画を担当したUTDESIGNが、過去の日本の電子時計の現象について語りました。秘密の表紙の裏表紙とスケッチデザインが明かされ、貴重な「MAKINGOF」トーク、再訪 繰り返すことのできない輝かしい時代。
科学技術の世紀において、スマートテクノロジーは急速に発展しています。スマートウォッチだけで日常生活や心身の健康を管理できます。機能が複雑になるほど、デザインはシンプルになりますが、人気が高いのではないでしょうか。 単純化と個性の欠如はどうですか? 実際、デジタル時計DIGITAL WATCHの誕生当初から、今日のスマート時計の機能と概念が存在していました。たとえば、1980年代初頭に登場したテレビ時計は、時計技術の無限の可能性を模索してきました。その後、いくつかの主要な日本のメーカーが 電子時計、コンピューター、温度計、音声録音と放送、テレビのリモコン、衛星測位など、さまざまな性能のモデルが開発されています。』

とのこと。「聖書レベル」、、、すごいですね。て言うか皆さん国産初期デジタルのカッコ良さに気付くの遅すぎ。

次のページ。ここでも私の雑なスケッチと共に内容を紹介頂いてます。しかし私のこの本、発売は1997年ですので、もう23年も前です。まさか発売後20年以上経ってこんなことになるとは、思ってもみませんでした。出版元の立風書房さんはとっくに消滅してしまいましたし。。

次のページ。メールベースでのインタビューに答えたことが記載されています。質問内容は「今《Antique & Modern Digital Watch》のリセール価格がかなり高くなっていますが、当時はなぜこのムック本を出すと思いましたか?」とか「G-Shockは90年代にとても流行っていたが、当時 G-Shock以外の中古デジタルウォッチはマーケットにどんな位置にありましたか?人気はあったでしょうか?」とか「《Antique & Modern Digital Watch》は今だに人気が高く、この二十数年間にパート2を出すのを考えたことはありますか?将来的に可能性はありますか?」とか「もし今日本に行くとどこに行けば(特に都内)このようなデジタル時計を見つけますか?」とか、ちょっと怪しい日本語で10問以上ありました。(テキストで答えるのにちょっと苦労しました。私の回答をご覧になりたい方は是非、香港の書店でお買い求め下さい^ ^)記事最後では当サイトもご紹介頂きました。ありがとうございました。

ということで最後に私の本とのツーショット。

以上、香港のMILK MAGAZINEに掲載して頂いたことのご紹介でした。


昭和40年男2月号増刊ザ・タイムマシン(2020年11月発売)に掲載されました。

昭和40年男の2月号増刊の「ザ・タイムマシン」という雑誌に以前に取材されたページがそのまま再掲載されています。基本これまで発売された昭和40年男の1982〜1985年に関する記事をまとめて増刊にしている様な雑誌です。

掲載ページはこんな感じです。私とKokopelliさんの所有する時計で紙面が埋まっており、3年前に掲載された時のページ、そのままですね。

次のページもそのままです。確か1983年縛りということで、その年の前後に発売された国産デジタルを掲載していたかと思います。私の所有物は数本でほとんどがKokopelliさんの所有物です。

以上、簡単ですが、昭和40年男の増刊に掲載されたことのお知らせでした。(2020.12.17.)


昭和40年男 Vol.59(2020年1月発売)に掲載されました。

先日発売された雑誌、昭和40年男Vol.592月号に取材協力したページが掲載されました。「セカンドブランドの登場でお手軽に憧れと遊びがオレ達の”腕”に来た!」とのことで、セイコー、シチズンそれぞれの低価格セカンドブランドのアルバとベガの時計のサンプル貸し出しをし、記事内容の協力をしてきました。

なんか、すごい背景のページになってますが、このあたりの時計の守備範囲は私よりもSICURA-MENメンバーのKokopelliさんが強いので、ほとんどがKokopelliさんの所有物で私のはカシオのメロディーアラームとベガのゲームウオッチの2本だけです。

以下掲載された時計です。(COLLECTIONのページにまだ掲載していないのでこちらで軽くご紹介)
こちらはカシオのメロディーアラーム。30曲のメロディーが内蔵されているのですが、その選曲が何故にこう演歌なのでしょうw? メロディーが鳴っている間は画面の楕円が当時のラジカセのLEDによるピークメーターが伸び縮みする様に点滅しています。

VEGAのゲームウオッチ。サメを避けながら下の人を船まで移動させるゲームです。イルカが2匹揃ってジャンプしてる様な絵はよく見たらイルカでなくいわゆるジョーズが上を向いている絵だったということをiPhoneで撮影して拡大して初めて知りました。

これは撮影もされたのですが、何故か掲載されなかったカシオのゲームデジタル。「遊びが腕に来た!」を言うならまずこれを掲載すべきかと思うのですが。。

その他、アルバ、ベガの時計を、というリクエストだったので、アルバのミッキー時計も何本か持参したのですが、ディズニー系の掲載は大人の事情的に避けたいとのことで却下されました。まぁ、40年男的でもないですしね。(昭和40年女っていう雑誌は発刊しないのですかね?)・・・以上、雑誌昭和40年男に取材協力したお話でした。ここにアップした時計もそのうち個別にアップできればと思います。


昭和40年男 Vol.54(2019年3月発売)に掲載されました。

毎度お世話になっている昭和40年男さんですが、今回は70~80年代のデジタル、テクノ系な特集で、その腕時計のコーナーで所有する時計を掲載して頂きました。

掲載ページはこちら。取材は無く、以前の取材時の画像の使い回しを承諾した、という感じで、私とSICURA-MENメンバーKokopelliさんの所有物で埋まっています。初期デジタルというよりは様々な機能が複合化していった80年代ものになりますね。

時計以外にも、エレメカ系、テクノ歌謡、YMO、ゲーム等、それぞれが多くの画像で紹介されておりオススメです。以上、昭和40年男に掲載されたことのご紹介でした。


LowBEAT No.14 (2018年10月発売)に掲載されました。

本日発売のアンティーク腕時計専門誌「LowBEAT」に先日取材を受けた記事が掲載されています。

最初取材依頼が来た時、何故に60年代以前の機械式時計専門誌から私にデジタルな時計の取材が?と疑問に思ったのですが、「70sデザインを考察する」という特集だそうで、その頃の時計の話となるとデジタルは外せない、ということで依頼が来た様です。

案の定、届いた本を見ると私の見開きベージは他のページから浮きまくってましたが ^ ^ この頃のデジタルな時計の主にデザイン的な話について話したことを掲載して頂いてます。(私は「デザインの識者」ということになってますw)この見開き以外にも70年代のカラー文化化の話などでもちょこっと登場してます。また、この特集のキーワード「スペーシエイジ」「モータースポーツ」等のネタ出し等にも協力してます。よろしければご覧下さいませ。


昭和40年男 vol.44(2017年7月発売)に掲載されました。

本日発売の「昭和40年男」という雑誌に先日取材を受けた内容が掲載されました。「昭和58年(1983年)縛り」で、その当時の多機能腕時計の紹介、ということで、今回は私の所有物だけでは辛そうだったので、この頃の国産デジタルに強いSICURA-MENメンバーのkokopelliさんにご協力頂き、一緒に取材を受けました。まず、表紙はこんな感じです。魚雷戦ゲームって…かなりグッと来る表紙です。

私とkokopelliさんが協力したページはこちら、120ページです。『夢、あふれていた俺たちの時代。18歳(昭和58年)』の特集の中、『デジタル腕時計ブーム到来 多機能時計が続々登場』のページです。1983年に発売された多機能デジタル時計を多数紹介しており、今回の特集は私の物よりもほとんどがkokopelliさんのコレクションでの紹介となりました。(私の物はテレビ時計、ジウジアーロデジタル黒、シチズンボイスメモだけです。)

しかし、国産多機能デジタル的には昭和58年(1983年)はかなり終焉に近い年代で、しかも1983年ピンポイントに発売されたモデルとなると、本数も少なくかなり辛かったのですが、前後1年に発売されたテレビ時計とUC-2000も入れるのもよしとする事になり、なんとか間が持った感じです。70年代後半〜80年代の国産デジタルブーム的な特集なら初期のモデルからデジアナやデジボーグ、計算機付き等も登場させたいところですが、今回はあくまで1983年発売のモデル、ということでこの様な紹介となりました。

取材風景。毎度のことですが、実際は掲載された時計の倍以上の時計は持参したと思います。画像奥のKokopelliさんのUC系のコレクションは流石です。

今回の雑誌のメインの特集は「俺たちのゲーム体験」ということで、かつての野球盤から光線銃SP、エレメカ、LSIゲーム等も多々掲載されており非常にオススメです。


家電批評(2014年11月号)に掲載されました。

先日発売された家電批評という雑誌の「超古代家電文明」という新連載のページにて、「腕時計型ウェアラブルデバイスの黎明期からApple Watchまでの歴史を紹介したい」とのことで取材依頼があった記事が掲載されています。Apple Watch以外、私所有の時計でページが埋まっています。

下は持参した時計達の一部です。腕時計型デバイスの歴史としてはディックトレーシーの時計ははずせないかと思い持参したのですが、1ページ内での記事のまとめ具合から70〜80年代のデジタル系でまとめることとなりました。腕時計型デバイスとしてソニーのMDプレイヤーの腕リモも含めた腕リモ系やカシオのVDB-1000等のデータバンク系も持参したあたりがいつもの取材と違う選択ですかね。(これらも記事に掲載されませんでしたが)


POWER WATCH (2014年7月号)に掲載されました。

雑誌、POWER WATCH誌に私の所有物を4ページに渡り紹介して頂きました。

時計コレクター本人にスポットをあてたページだった様で、UOMOの取材に続き、思いっきり顔出しで登場しています。(モザイクすみません。)

話の流れ的にデジタルマニアみたいな記事になりましたが、別にそういうわけではありません。シーモンキーが飼える時計とかペッツ時計とか、おもちゃな時計も持って行って撮影もして頂いたのですが、却下されてます。。

同じ出版社の同様の時計雑誌、TIME GEARでのスマートウォッチ特集で、Pebbleがとりあげられていない、どころか、スーツに似合わないダサ時計の例として初代Pebbleが扱われていたので(そういうニーズの為にPebble Steelがあるのですが)、ここは最後はPebble一押しをしてきました。・・・以上、Power Watch誌に掲載して頂いたお知らせでした。


UOMO( 2014年5月号)に掲載されました。

男性ファッション誌のUOMOさんからの取材依頼を受け、SICURA-MENメンバーで腕時計を紹介してきました。

で、こんな感じで掲載されました。(一部モザイクかけてます。)「大人が威張れる!遊べる!コスパ時計」ということで、いつもの時計雑誌向けのマニアックな紹介でなく「安くて」カッコイイ時計という、セレクトに悩む特集でしたが、まぁ、メンバーそれぞれSICURA-MEN的なセレクトになったかなと思います。他のページ方の紹介しているG-SHOCK等から比べると高めですが。。で、私はそのテーマには最適であろう、ということでPebbleをイチオシし、ついでにi’m WATCHとBEO WATCHを紹介しておきました。

BEO WATCHはどう見てもコスパ時計ではありませんが、スマートウォッチ系の走りとしてその場の話の流れ的に登場させました。そういう意味ではセイコーのUC-2000等を登場させるべきですがバッテリー切れだったもので。。以上、久しぶりに受けた雑誌取材のご紹介でした。


TIME Gear Vol.2( 2011年3月号)に掲載されました。

腕時計雑誌TIME Gear誌のデジタル特集で、9ページにわたり我々SICURA-MENの所有するビンテージデジタルを紹介しています。

腕時計をサンプルとして貸し出すだけでなく、我々も顔出しして紹介して頂いてます。パルサーのP1から始まり、、、

LED、LCDデジタル、メカデジのエポックメイキングなモデルはほとんど網羅されているかと思われます。


その他、WATCH Beatでの数年連載、モノマガ、watch @ gogo、memo、Begin、AXIS、BRUTUS、popeye、pig magazine(Italy)、FINE BOYS、street Jack、Mac Fan、MAC POWER、windows GIGA等、多々掲載して頂きましたが、もう10年以上前なので、、、時間のある時に追って追記できればと思います。

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