ULTRA SEVEN / SPACE WATCH -Made with 3D printing-

Analog

2021.5.8.追記・・・(こちらのページからの続きです。)宇宙時計のチタンの3Dプリント品、なんとデータ出してから6日で納品されました。早い!2週間は覚悟していたのですが、たまたまタイミングが良かったんですかね。
ということで、納品されたパーツをアップします。まずは届いて段ボールから出した状態。キター!

出して手に取った状態。うおおおー、いい感じに出来てるーと思うと同時に、研磨大変そうだなぁ、と思う次第。

裏面。3Dプリントならではの内壁のヒンジ用の凸もよく出てます。バネ棒の穴も問題なく空いてました。裏蓋はこのチタン外装を研磨の後、採寸してよりフィットさせた寸法に修正して作ろうかと思います。

紙モデルと並べて撮影。

で、とりあえず使用するパーツを仮組みしてみました。カッコイイ!51年前に封印された幻のプロダクトが今蘇る!って感じですね。(風防と文字板の円盤は裏からセロテープでとめてるだけなので、かなり奥まった位置にあります。)

研磨後のチタン外装の色とシルバー色のリューズがどれだけ馴染むかがちょっと心配。

手に取った状態。透けた文字板も良いですw 昔ジャガールクルトでこんな時計ありましたね。

以上、チタンの3Dプリント品が納品された事の追記でした。これから徐々に研磨していきます。

2021.5.11.追記・・・ケースの研磨作業に入りましたので追記します。まずは目の細かめの金属ヤスリでガシガシ削っていきます。

手がチタンの粉末まみれになるのでなかなかiPhoneを取り出しての撮影はし難いのですが、時々手を休める意味でも中断し撮影しました。さすがにチタンは硬く右手の指がかなり痛いです。前にペンダントを作った時よりも硬く感じるのは、曲面でなく、あくまで平面もしくは円筒面を保ちながらの作業だからかもしれません。で、下は3時間程研磨した状態。大分表面の凹凸が消えてきました。

意外と側面の凹凸が深く、前面よりもかなり研磨する感じです。この凹凸の深さの違いは3Dプリントの積層方向も関係するんですかね?

さらに1時間程研磨した状態。前面が3次曲面にならずにあくまでシリンドリカルな円筒面を保つ様に注意しながら削っていきます。

手が汚くてすみません。側面も大分平面になってきました。

さらに研磨した状態。大分綺麗になってきました。

とりあえず今回の追記はここまでです。引き続き作業を進めていきます。

2021.5.16.追記・・・その後の進捗です。かなり平らになってきたので、ここで一度やすり目を消して面の具合を見る為に金属ヤスリから耐水ペーパーでの研磨作業に移りました。あて木をして濡らしながらシャコシャコひたすら研磨していきます。

2000番までのざっくりな研磨を終えて洗ってベルトを付けてみました。側面の平面は結構平面になっているのですが、上面の円筒面がやはり歪んでいます。水平をキープする様に心がけて研磨してても手作業だとどうしても歪みが出てしまいます。チタンで非常に硬く、かなり力を入れて研磨しているから、というのもあるとは思いますが、うーん。。。

ケースはちょっと保留にして、文字板に入れる円盤の研磨をしました。意外と綺麗な平面に研磨するのも苦労します。

ケースと質感が合っているのは良いですね。

で、これもとりあえず途中で保留にして、次、風防の研磨に入りました。現状きつくてケースの穴に入らないのですが、風防の側面が上すぼまりのテーパー面になっているので、下の端面を研磨して薄くしていくと直径が小さくなり入る様になります。

で、これもまたシャコシャコ研磨したのですが、チタンのノリでやっていたらあっという間に薄くなり危なく研磨しすぎる=直径が小さくなりすぎるところでした。下はケースに入れた状態。ぐっと裏から押し込むと側面の壁に擦れながら入っていく感じです。この風防の留める手段は何もないので、この丸穴の縦壁との摩擦具合と文字板への両面テープでの貼り付けだけでの固定予定です。(様子を見て文字板に接着などするかもしれません。)

以上、その後の進捗の追記でした。そろそろ背面と文字板の3Dプリント品が納品される予定です。

2021.5.21.追記・・・3Dプリント出力による残りのパーツが納品されました。ケース背面の裏蓋と文字板2種類(チタンの円盤を入れるバージョンと全て3Dプリントバージョン)です。裏蓋はチタンに色を合わせるのは到底無理なので黒で出力しました。水平置きで出力されたらしく積層の目が階段状にくっきり出ており、まぁそれなりの出来です。裏蓋は腕に巻けば見えなくなるのでそれなりでよいのですが、文字板のチープさはやはりなんとかしたいところです。チタンの円盤を入れる方が良いかと思うのですが、ベースの黒い部分がやはり3Dプリントなりの出来で綺麗ではありませんし、インデックスの丸のグレー色も妙に青っぽくてイマイチです。

裏蓋を開けた中には血液の結晶らしき粉を入れるスペースの箱も作りました。直に粉を入れると蓋に縦壁があるので閉じれなくなりそうだったので、縦壁の内寸のサイズの小さい白い箱を作って入れました。

パーツ全てが揃った状態。

また仮組みしてみました。文字板の12個のインデックスはトップ面に夜光を塗ったりするとちょっとはましになりますかね?もしくは文字板は原寸のCG画像をフォト光沢紙にプリントアウトして入れた方がぱっと見よいかも。もちろん、文字板はアルミ切削で作成しサンドブラストをあて、ブラックアルマイトを全体にかけたあとにインデックスと円盤部のトップ面を切削し、さらにそこにチタン色と同じアルマイト処理をかけるというダブルアルマイトな処理をする等をすれば完璧なものが出来るかとは思いますが、、、かなりの高額になると思われるので、今回は見送りました。

あと、ケース前面の円筒形の歪みの修正は同様な手作業では無限ループになりそうだったので、下の様なネガR形状をしたゲージ、というか耐水ペーパーでやする為の当て木の様なものをつくることにしました。手前が上下方向やすり用、奥が左右方向やすり用です。

友人のSさんにお願いして、FDM方式の3Dプリンターで出力して頂きました。強度が欲しかったのでPLA材の3Dプリント出力です。

で、完成。Sさんありがとうございました。この凹R面に耐水ペーパーを貼ってまたやすっていきます。

と、素材も全て揃ったので、あとはどれだけ時間をかけて綺麗に仕上げるか、の段階になってきました。引き続きゆるゆると進めていきたいと思います。

2021.6.2.追記・・・最終研磨、仕上げをし、やっと完成したことを次のページにアップしました。

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