SWATCH / -REMODEL-

ANALOG

昔のスウォッチの自動巻きは裏蓋を開け、ムーブメントを取り出すことが出来たので、改造がいくらでも出来ました。(現行のスウォッチの自動巻きのSYSTEM51はどうなんでしょうね?)今回ここでご紹介するスウォッチは全て私が1990年代中頃に作成(改造)したオリジナルのスウォッチになります。
現状私が保有しているスウォッチはこれらと前にご紹介したSkatebikeの他は立花ハジメ氏デザインのモデルのみで、その他所有しているものは全てバラバラ状態となってしまいました。

ということで、それぞれ順を追ってご紹介。

まず下はDisney by swatchです。真鍮切削の文字板にクロームメッキをかけ(ここまではモック屋さんに図面を出して制作依頼)、インレタでティンカーベルやDisney BY swatchの表記をインレタで作り貼ってます。また秒針はユーロディズニーに行った時に買った、先端がミッキーの形をしているものを移植しました。

ケースは大分黄変してきたので、フォトショで黄色味を抜いてます。ティンカーベルの杖の細さはインレタでの作成の限界の細さかと思われます。

そのインレタの版下です。当時まだフォトショやイラレなど無く、(そもそも当時まだMacを持っていなかった。最初に買ったMacは1997年発売のPower Macintosh 7300/180でした。)方眼紙に手描き&コピーの貼り付けな、思いっきり手作りですね。

次は試作までされて量産されなかったキースヘリングデザインのものを作ってみたものです。文字板の人はスウォッチの洋書を見ながら私が5倍で手描きしたものを縮小、インレタ化し貼ったものです。

本当は白ケースにすべきなのですが、当時オートマで白ケースのものが無かったので止むを得ず透明ケースにしています。ニセモノである証としてキースヘリングのサインのiの上の点の位置をずらしていたかと思います。

どの改造スウォッチも背面は全てこんな裏スケ状態です。この裏蓋をパコっと開け、リューズを抜き、ムーブを30度程回転させるとムーブを取り出せます。クオーツモデルの針や文字板を取り出す場合はプラスチック本体を破壊するしかありません。(何本破壊したことか・・・)

当時の雑誌広告ページと。当時かなりコアな方々には威張れましたねw スウォッチ好きな女性に貸し出してしばらく返ってこなかった事などありました。懐かしい。。

文字板の版下です。思いっきり手描きですね。

次、YMOが再生した時に作ったYMOスウォッチ。YMOが再生したのは1993年ですので、これの作成もその頃です。BE GOOD BOYSはアルバムTECHNODONのDOLPHINICITYの曲中に出てくるイルカの調教師の声より。

文字板は透明プラスチックシートに黒印刷ですので、隙間から機械が見えてます。YMOの文字等は裏から夜光塗料を塗っているので夜発光します。赤いバツマークはインレタです。

版下。ぐるっとあるTECHNODONの文字のあたりはCD盤面の印刷からかと思います。

次、デジタルスウォッチです。電池切れ状態ですみません。当時まだスウォッチからデジタルは出ておらず、スウォッチがデジタルを出したらどんなになるだろうと作ってみたものです。これも真鍮にクロームメッキをした文字板に色別に版を起こしたインレタを貼って作ってます。

デジタルだとアール・デコな感じが似合うかと思い、ルネ・ラリックの香水瓶の様なグラフィックを描き、外周にはフランス語が入ってるといい雰囲気になりそうなので、フランス旅行ガイドの本から会話例にあった「日本人は温泉に入るのが大好きです。」というフランス語を入れてます。

デジタルのモジュールは1,000円位の安いデジタル時計から移植しました。時刻合わせは裏蓋を開けてモジュール直操作で行います。リューズはダミーでスウォッチクロノのプッシュボタンを付けていたと思います。

版下です。イラレが無い状態で円弧状に入っているフランス語はどうやって入れたのか、、、忘れました。版下屋さんに作ってもらったかもです。

デイトナスウォッチです。この撮影前までばらけてましたが、撮影の為組み上げました。しかし針がこんなのしかなくいまいちデイトナっぽくないです。文字板はカラーコピーで作ったものです。

インレタでROLEXの下にswatchを入れてます。今ならもっとしゃきっと作れるでしょうね。

当初作ったデイトナスウォッチを撮影した写真。針が夜光入りの黒で、よりらしい感じです。

X-MENスウォッチ。今ならアベンジャーズ版を作りますかね?サイクロプスの胸のあたりをイメージしたものです。ケースがもっとX-MENっぽい水色っぽいのがあると良かったのですが。これも透明シート文字板で裏からセル画の様に色を入れています。

故・小松崎茂スウォッチ。当時小松崎茂展があった時にオリジナル時計が売られていたのですが、あまりにスウォッチの偽物臭がするものだったので、それなら、とバラして文字板を取り出し、スウォッチに移植したものです。

ミッキースウォッチ。アルバなどのミッキー時計から移植した文字板と透明円盤の秒針です。作りはしましたが一度も腕に巻いてないですねw

レンチキュラーな文字板は角度によってミッキーの顔が出ます。

昔撮影した画像より。このベルトの組み合わせの方がミッキーっぽいですね。この赤いベルトは他の改造に使ったので、現状上の黒ベルトになってます。

クオーツのスウォッチで裸の女性が針になったものがあったのですが(こちら)、裸ならスケルトンだろ、と買った当日に破壊し針を取り出し、私ならこうするわとスケルトンな状態に組み上げたものです。オリジナルはスケルトンでもなければ自動巻きでもありませんでした。蛍光アクリルの文字板はブラックライト化でかなり怪しく発光してくれました。

現物は残っていないのですが、昔撮影した写真で4本ほどご紹介。ジェリーフィッシュのオートマバージョンです。当時ジェリーフィッシュはクオーツだったのですが、それをオートマで再現。針は全て新たに塗っており、文字板のリングも新規に作ってます。

ウゴウゴルーガが人気だった頃に作ったみかんせいじんスウォッチ。ベルトがみかんのツブツブっぽいのがあったのが良かったです。

POP SWATCHのVivien WestwoodのPuttyをオートマ化したもの。ベルトも同様の柄でないとやはりイマイチですね。

当時よく買ってたアニエス・ベーのスウォッチ。

以上は90年代に作ったものですが、最後のこれのみは2011年に作ったものです。娘が小さい時にそろそろ時計を読める様になろうと、大きい紙製の手作り時計を作った時にそれをスキャンし腕時計にしたものです。

オリジナルと腕時計化したもの。

スキャンした時計の絵の外周にイラレで分の表示を追加。

BJプリンターで光沢写真用紙に出力し、切り抜き、文字板に貼り付け、組み上げ。

で、完成した状態。スウォッチはケース、針、ベルトのバリエーションが豊富にあるので、改造のプラットフォームとしてはほんと良かったと思います。今でしたら昔のオートマスウォッチをメリカリ等で安く買って改造するのも良いかもですね。

以上、改造SWATCHのご紹介でした。

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