OMEGA / SEAMASTER TUNING FORK

ANALOG

オメガの1970年代の音叉時計です。このフジツボの様な分厚いケースがカッコイイです。側面のヘアーラインも綺麗に残っている、かなり程度の良いものです。腕に巻いて手首を回した時のヘアーラインの放射状の光り具合が見る者に威圧感を与えるほどですw

文字板は至ってシンプルです。オメガの音叉系の時計はほとんど12時位置に赤いオメガのマークが入っています。エレキ系の多くはこの入れ方です。

で、OMEGAのアップライトの文字は6時位置にあり、12時位置にはSeamaster CHRONOMETERの表記があます。この表記の仕方にはいくつかバリエーションがある様です。(後述します。)

側面から。実測で12.5mm程ありました。

裏蓋にはSEAMASTERの刻印があります。

裏蓋を開けた状態。RENATA389(SR1130W)で日差+1秒程で稼働してます。

で、このフジツボケースは特殊な構造をしています。背面の裏蓋の外周のリングを外すと、この様にケースをバラすことが出来ます。

バラした状態。時計本体が乗る枠の部分にはサビが発生してました。やはりステンでもこういう箇所は錆びますね。しかし、全て一体でも作れそうな形ですが、どうしてこういった構造にしたのでしょう?機械加工上、フジツボ面のヘアーライン加工をするのにラグ部の突出が邪魔だったからか、デザイン上、ラグ部分からのフジツボ面の立ち上がり部に谷Rを絶対付けたく無かったからか、もしくはベルトのバリエーションを容易にする為とか??置き時計化する枠とかも作れそうですが・・・謎です。

で、私はこの時計を2本所有しているのですが、(左が今回入手したモデル、右が以前に購入したモデルです。)文字板がこの様にちがいます。オメガの表記の位置等、右のモデルの方が普通で落ち着きます。

秒針の色も違います。以前に入手した右のモデルは側面のヘアーラインがかなり下手に再加工されてしまっているのですが、今回のモデルはケース外装の仕上げがかなり綺麗だったので入手した次第です。

右のモデルのシリコンベルトを今回のモデルに付け替えました。ケースに存在感のある時計にはこういうシンプルなベルトが似合うかと思うのですが、如何でしょう?

どうもいろいろな角度から写真を撮りたくなるフォトジェニックな時計ですw

しつこくもうちょっと下方から。

で、取説です。カラーで丁寧に仕組みが解説されています。

同オメガの音叉時計のザリガニブレスのSpeedSonicと。フジツボだったりザリガニだったり、当時のオメガのデザインの幅の広さはホント面白いです。

以上、かなりカット数が多くなってしまいましたが、オメガのフジツボ音叉時計のご紹介でした。

 

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