Crew Dragon打ち上げ成功とSPACE MOVE

本日、9年ぶりのアメリカからの有人ロケットであるCrew Dragonが打ち上げ成功しましたね。私は数日前の延期になった時はリアルタイムで見ていたのですが、今回の打ち上げ成功のシーンはなんと寝過ごしてしまい、リアルタイムでは見損ねてしまいました。で、延期になった時の映像で気になっていたのが宇宙飛行士さんの腕に巻かれていた時計です。

スピマスでも無さそうですし、ラグの部分が妙に大きく見えるのですが、何なのでしょう??と、この画像をインスタ及びツイッターにアップしたところすぐにあちこちから情報を頂き、これはオメガのX-33(初代)だということが分かりました。詳細はこちらで紹介されています。情報を送って頂いた皆様、ありがとうございました。(しかし、どうも上の画像はX-33っぽくないですが。。)

で、宇宙時計と言えば、前のブログからイチオシしていた、これですね。NASA公認のスペースシャトルエンデバーの実際に大気圏突入にさらされた耐熱タイルを文字板に使用したセイコー製クロノグラフのSPACE MOVEです。既に完売となってしまいましたが。

文字板にはスペースシャトルのエンデバーで実際使用された耐熱タイルが使用されており、いわゆるオメガのスピードマスターの様に「宇宙に行った物と同じ時計(=その時計自体は宇宙に行っていない)」ではなく、「実際に宇宙に行って宇宙空間で大気圏突入の高温にさらされた耐熱タイル自体を使用した時計」です。

拡大。NASA SPINOFFのバッジが輝いてます。クロノグラフとして、非常に真っ当な形をしておりカッコイイです。

白モデルです。

そのうちこの時計もこちらのサイトに追加しようと思いますが、取り急ぎ良いタイミングだったので、ブログの方で簡単にご紹介しました。

以上、Crew Dragonの宇宙飛行士の時計の情報とSPACE MOVEのご紹介でした。

2021.2.7. 追記・・・こちらにSPACE MOVEをアップしました。

◀︎ BLOGに戻る

 

 

 

 

UTDESIGN
タイトルとURLをコピーしました