2024年3月26日発売の、ムーンスウォッチ2周年記念モデルでオメガと長くゆかりのあるスヌーピーも文字板にいるモデルです。(サイトはこちら)全身真っ白のケースで、以前に私がアップした予測コラ画像、ほとんどそのままで登場してくれました。 一昨年、ムーンスウォッチのダークサイドな真っ黒バージョンが欲しい、とコラ画像を作った時(こちら)は中国のパチメーカーが勝手に作ってくれましたが、今回のこんな白モデルが欲しいのコラ画像(こちら)は本家スウォッチが出してくれた感じで嬉しいです。
私が購入したのは発売5日後の3月31日です。初日はすごいことになりそうだったので、後日買えればいいかなぐらいの感じだったのですが、セイコーの「専用すぎる腕時計展」を見た後にダメ元で原宿のスウォッチショップに行き、「すみません、ムーンスウォッチのスヌーピーバージョン、ありますか?」と店員のお兄さんに聞いたら、「少々お待ちください。」と一旦中に入った後に(これが一瞬すごい期待させる)すぐに戻ってきて「今ならご用意できます。」私「えっ!??あ、あのー、レギュラーのスヌーピーでなく、ムーンスウォッチ、ですよね?」店員「はい。ご用意できます。」と、以前のムーン入手時と同様に今回も並ぶことなく、ショップであっけなく購入することができました。私はムーンスウォッチとよほど縁が良いのか、、、私のすぐ後に来た方は「あー、今入荷待ちなんですよー。」と軽くあしらわれてました。。
ということで、想定外に早く入手出来てしまった白モデル、本当に怖いくらい白くてカッコイイです。が、同じ白外装でもセラミックつるつるのApple Watchの外装なら汚れても拭けば落ちるのですが、マットなシボ感のあるバイオセラミック外装はシボの目に汚れが入り、汚れは落ちにくそうです。ので、これから汗をかく季節、つらそうです。
白いベルクロストラップも同様、すぐに汚れそう。。手を洗ってから厳かに腕に巻かせて頂く、という感じです。全身マットな感じですが、タキメーターの表面のみ艶があります。
しかし、さすがに今回のムーンフェイズ機能搭載までは予測できませんでした。そのおかげでクロノとしては1/10計測機能が無くなってしまいましたが。
そもそも月の絵を三日月にしてしまったので、ムーンフェイズの月の満ち欠けを表示する本来の機能はほとんど果たしませんが、そこはスヌーピーということで。
ケース同様、リューズ、プッシャーともバイオセラミックでカッチリと良く成型できてます。このあたりはパチの普通のプラスチック成型では再現できないソリッド感です。
背面です。スヌーピーの足跡のある月の電池蓋はオフィシャルのサイトの画像と違い、何故か逆さま(足跡が下を向いている)に固定されてます。文字は全て凹文字なんですが、これも使用していくに従って汚れで色入れされた様になっていきそうです。
・・・ので、こちらの時計用の裏蓋の保護シートを貼っておきました。直径32mmのもので外周の文字もぎりぎりカバーできます。(33mmがあればベストかと思います。)しかし外周部はテーパーになっているのでシール端面は浮きますし、電池蓋の月の印刷部も長期間貼っていると転写して剥がれる等不具合があるかも、なので、同様に貼られる方は自己責任でお願いします。
さらに、初日に購入された方にはこの様なUVライトが付いていた様ですが、私が購入時にはついてませんでしたので、アマゾンのこちらで購入しました。(2024.4.6.追記:今見たらこちらの方が安く購入できます。しかし私が購入したものと波長が微妙に違うので、青い発光具合は弱いかもしれません。)キーホルダー部分が初日にもらえた物と違う様ですが、本体はおそらく同じものです。これが無いことには隠し文字を見る事ができませんので、本来ならば全てパッケージの同梱物にすべきかと思います。(ムーンフェイズ部の隠し文字と三日月と背景の星は蓄光ではなくUV光源下のみで光る蛍光塗料印刷なので、暗所で発光する事もありません。)
通常、暗いところではインデックスや針のみ、スーパールミノバで黄緑色に発光するのですが、
UV(紫外線)ライトをあてるとこの様に蛍光顔料で印刷された月と星と文字が青く光ります。黄緑色に光ってたスーパールミノバの針もインデックス部と成分が違うのか、何故か青く光ります。ベルトの縫い目も光ってかっこいいです。
明るい自然光下でもUVライトをあてるとこの様に光ります。
拡大。 I CAN’T SLEEP WITHOUT A NIGHT LIGHT!と書かれています。しかしほんと小さくてルーペ等がないと読めません。
動画も撮影しておきました。(最初からインデックスバー等が黄緑に発光してるのは何度もUVライトを当てた後に撮影したからです。)
で、腕に巻いた状態。カッコイイ。
パッケージです。
背面にはスヌーピーがいます。スヌーピー、ちょっとぷっくりしてます。
開けた状態。紙質は違いますが、構成は以前のムーンスウォッチ同様です。
同梱物。取説を見るとクロノはスプリットタイム計測もできる様ですね。
ムーンフェイズと針の調整の仕方。ムーンフェイズはリューズ2段引きの後、下のボタン長押しで進んでいきます。新月近くになるとスヌーピーが見えなくなりますので、これでちょくちょく進めそうな気がします。
これは4月1日のエイプリルフールに「黒モデルフライングでキタ!」とSNSにアップした画像ですが、
その元画像がこちら。黒いのはパチダークサイドアポロ8モデルです。(こちらでご紹介)
本日、新月の黒バージョンが発表されましたが、私的には黒モデルは昨年からこれで8割方満足してしまっています。
ついでにムーンとも撮影。
さらについでにダークサイドモデルの黒ベルトを付けてみました。
どうもイマイチですかね?
腕に巻くとこれはこれでありな感じです。少なくとも汚れを気にしなくて済むのはよいです。
3月31日に購入時にSNSにあげた画像です。
お会計時。ショップのお姉さんは「ムーンフェイズは合わせてあるので、時刻のみお客様の方で合わせて下さい。」との事でした。発売日は満月の日だったので、スヌーピーも良く見えたでしょうが、5日後ではこの様にスヌーピーはかなり隠れた状態になります。
で、最後にその文字板のスヌーピーについてですが、ムーンフェイズの円盤に印刷されたスヌーピーは現物を見るとやはりものすごーく小さいです。ぱっと見、スヌーピーだと気づきません。スヌーピーの足先にいるウッドストックに至っては下の画像ぐらい拡大しても判りません。(オフィシャルサイトのCGの画像を過信してはいけません。)歴代スピードマスターの、どのスヌーピーモデルよりもスヌーピーの大きさは小さいですし、周りの方々に見せても「え?スヌーピー??どこ??」な感じです。しかもこの円盤はムーンフェイズなのでスヌーピーが見えてるのは満月の前後の一週間程で、円盤は徐々に回転していき、タイミングによっては新月の頃はスヌーピーは隠れて見えません。ので、「ほら、ここにスヌーピーがいるでしょ!見て見て・・・ってあれ、いないー」となる時も多々あるかと思われます。・・・ので、隠れスヌーピー的で良いと言えばよいのですが、スヌーピー好きの方がムーンスウォッチデビューされる場合はあまり過度に期待しない方が良いかと思います。
ですので、やはりスヌーピー好きの方には私が前に作った予測コラ画像ぐらいのスヌーピーの入れ具合の方が嬉しかったかと思います。下は前に作ったコラ画像を今のムーンフェイズモデルで作り直した画像です。(スヌーピーは綺麗めなスヌーピーに変更しました。)私的にもスヌーピーモデルならこのくらいかわいくあって欲しかった気がします。
あ、でももちろん、現状の製品でも十分魅力的でカッコイイモデルだと思います。オリジナルのスピマスのホワイト サイド オブ ザ ムーンの弟分の様なストイックなまでの白さ+隠しネタでちょこっとスヌーピーがいるというスタンスで。これからしばらくは左腕に常駐するかと思われます。・・・以上、2周年記念のスヌーピー白ムーンスウォッチのご紹介でした。(2024.4.5.)
2024.4.6.追記・・・今見たら発売時におまけでもらえたUVライトと同等のもの、アマゾンではこちらの方が安く入手できますね。下にもリンク張っておきます。私はこちらは入手していませんがおそらく同等のものかと思います。(波長が私の入手した物と違うので、青い発光具合は弱いかもしれません。)
2024.4.18.追記・・・黒モデルも入手し、こちらのページにアップしましたので、併せてどうぞ。上に記載してますUVライトの違いについても記載しています。
2024.4.22.追記・・・インスタにあげた画像をこちらにも貼っておきます。まずはシチズンのスヌーピータイム(こちらでご紹介)と。白スヌと緑スヌ。
次は緑つながりでデクと。僕のヒーローアカデミア、7期がもうすぐ始まりますね。
ちょこっと花見をした時に撮影。白スヌと桜は相性良いです。
以上、簡単ですが画像の追記でした。