世界のアンティークウォッチ市を見てきました。

毎年今頃開催される、銀座松屋での世界のアンティークウォッチ市(サイトはこちら。1/27まで開催されています。)をパトロールしてきました。昔は銀座松坂屋でも同様のウォッチフェアーが開催されていたのですが、その松坂屋は今はGINZA SIXとなってしまい、松屋での開催も最近は面積が狭くなってきてしまっていたのですが、今回は昔並に面積も増え、ざっと見た感じ国産の展示も増え、久々にじっくり見てこれました。そんな中で当ブログっぽい時計をいくつか撮影させて頂きましたのでアップします。

まずはオリエントのクロノエース。かなりな変態時計っぷりです。HEIWADOの時計を縦横マージした様なケースデザインです。

シチズンのジェットの巨大ケース。ジェットでこんなケースのものがあったのですね。ブラッククロームっぽく写ってますが、ステンの鏡面のシルバー色です。これは初めて見ました。

オリエントの某ハミルトンのベンチュラっぽい時計の大型版。

左が通常サイズなので、かなりでかいです。

GS VFA 6185-8021、私の銀パラVGAと兄弟。これもとてもきちんとした良いデザインです。ケース素材はステンです。

オメガのスティングレイの回転ベゼル付きのモデル。ベゼルがある分、特徴的なぼよーんとしたケースのディティールが少なくなってしまうので、やはりベゼルは無い方(私の所有物はこちら)が良いですね。

いつかは欲しいと思っているロンジンのクロノ。クロノの秒針に0から9までのメモリが付いていて、ストップした時の文字板の指標と一致している秒針の数字が1/10秒の値という、ノギスの原理で1/10秒計測ができるというクロノ。黒文字盤はよく見るのですが、白文字板クロノ好きとしてはこちらの方が惹かれます。

ル・トンさんの展示コーナー。ほとんどがS井さんによるものですが、他の綺麗に陳列された展示よりかなり惹かれる展示です。ほとんどが国産デッドストックでとても綺麗です。

結局何も買わずに帰ってきたのですが、年に一回の、目の保養のひと時を過ごさせて頂きました。

◀︎ BLOGに戻る

 

UTDESIGN
タイトルとURLをコピーしました