POPY / DIGIROBO TOKIMA, AQUABOY, ALARM TOKIMA

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1983年にポピーから発売された、デジロボ トキマです。ベルト部から着脱可能な時計部本体をロボに変形させることができるデジタル時計で、後に何度か復刻モデルが出ましたが、こちらは初代モデルでカラバリをフルコンプした状態になります。中央のモデルは本来青いモデルなのですが、経年変化で色が青緑色になってしまっています。白モデルも少し黄変してきています。

以下、トキマについてかなり長くなりますがご紹介します。まずは外箱から。箱は2種類あった様です。

箱背面。どちらもトキマについて解説してます。

ケース側面には丸いシールが貼られていて、その色で収納されたトキマの色が分かる様になってます。この手作業な感じが良いです。

箱からケース、取説を出した状態。以下、所有するトキマで一番程度の良い黄色モデルでご紹介します。

収納ケース。プラスチック製です。

開けた状態。中の板にトキマは巻かれています。

その板の上下を逆さにするとこの様に蓋でサンドイッチして固定することが出来、ディスプレイとしても使用できる様になっています。この中の板の手前の2つの凹みはトキマの足をここに置いて展示してね、という為の凹みです。(後述します。)

ベルト部から外した状態。ころんとしてて可愛いです。

足を引き出すと両手がしゃこっと左右に飛び出します。

もちろん自立も可能。

小さくてかわいいです。1998年には復刻版が発売されたのですが、これよりも2まわり程デカくなってしまい、この可愛さが無くなってしまいました。(ので買ってません。)また2014年にはこの初代の生みの親である村上克司氏が手がけた復刻トキマも出たのですが、そちらも買うタイミングを逸してしまい入手していません。

腕は金属製で良く出来ています。

次は青トキマのご紹介ですが、この青トキマのみ生産本数が少なかったのか、現存するものが極めて少なく私もずーっと入手できませんでした。数年前にSICURA-MENメンバーKokopelliさんに情報を頂きやっと入手することができたのがこちらのモデルになるのですが(トキマ本体のみでベルト、ケースなどは無い状態でした。)、色はやはりどう見ても青緑色ですね。

背面。ディティールは他の色と変わるところはありません。

この腕の収納部の内面を見ると変色前の本体色を確認できます。きれいな青色をしており、間違いなく青トキマではあることは確認できたのですが・・・変色していない綺麗な青トキマをいつかは入手したいものです。

で、その後、より程度の良い青トキマをお持ちの “超合金太郎 @DIGIROBO_TOKIMA” さんから画像を頂いたのが下の画像です。 まずはベルトに収まった状態。トキマ本体とベルトの付くベース部分は多少変色している様ですが、私の所有物に比べたらかなりまだ青いです。

自立した青トキマ。顔部分が変色していないのはプラスチック樹脂の違いからですかね?しかし、私の青トキマは顔も思いっきり変色してますし・・・謎です。
また、収納ケースも青いのですが、トキマを巻きつける台座部は赤い様です。webを検索するとここはちゃんと青いものもある様ですし、逆に黄色トキマでもここが赤いものがあったりとか、発売当初からこうだったのか、販売途中でランニングチェンジで台座とケースの色を揃えたのか、カラバリを店頭展示後収納時にごっちゃにして収納、販売してしまったからなのか???これも謎です。

背面も前面同等に変色している様です。店頭展示等で紫外線を浴びての変色でなく、自然と全体的にこう変色していくのだとすると、よりオリジナルのブルーな状態を保った青トキマの現存するものは壊滅的に無さそうです。。

私の青トキマと。やはりみごとなまでに青緑色です。背景のもニターに表示している左の画像は発売当時の画像ですが、これを見ると黄色トキマの台座は赤いですね。

で、さらに今回、今度は同SICURA-MENメンバーHaKuさんに情報を頂き、箱、取説付きの青モデルを入手できたのが以下になります。(ほんとメンバーの皆さんには感謝!です。このモデルを今回入手したのをきっかけにこのページを全面的に書き換えた次第です。)これでめでたく全モデル、本体、ベルト、ケース、外箱、取説付きでのフルコンプとなりました。

上の画像は大分日が当たっていて明るく写っていますが、実際はこのくらい。

左が最初に入手した青トキマ、右が今回に入手した青トキマ。青緑色ではあるのですが、今回のモデルの方がまだ変色が控えめです。また、今回のモデルはこの様に残念ながら左手のひらが無い状態でしたので、どうしたものかと考えたのですが、、、左の青トキマの手を右の青トキマに移植することとしました。(上2枚の画像は移植後の画像です。)

ということでバラシに入ります。背面2箇所のビスを外し、

開けた状態。手足を押さえている青い板は金属製でこれは焼き付け塗装の為か、変色はしていない様ですごく綺麗な青色をしています。こんなほぼ見えないバーツも本体に合わせた塗装をしていたなんて、黒く塗れば前モデル共通で使えるところを、、、スゴイですね。

ついでにバッテリー交換もしました。

モジュールを出した状態。ミヨタ製でした。また頭の開閉時のクリック感は首の横からバネで押しつけているパーツで出していました。頭の回転のイマイチしぶい感じはこの片方からの押し付けによるものの様です。

板金を外した状態。両手の間には長めのバネがありました。足のクリック感は足に付いた金属球が青い板金裏の2つの球状の凹に収まることで出していました。

バラバラな2体。

で、腕を外し、、、(バネ長!)

交換完了。腕の収納時の腕のロックは足パーツから出ている可動する三角の黒いパーツで押さえています。

組み直して完成。本来なら手のひらの中のビスを外せば手のひら部分は交換出来そうでしたが、どうしてもビスが固く回せなかったので、腕ごと交換した次第です。

ベルトに付けた状態。かわいい。

試しにフォトショで本来の色にしてみました。ベルトの色からこんな感じの青色だったのではと思われます。いいなぁー青トキマ。

かなり長い記事になってきましたが、、、次はトキマの後継となる、防水機能が付加されたアクアボーイ(画像の黒いモデル)とアラーム機能の付加されたアラームトキマ(画像の四角いモデル)のご紹介です。

アラームトキマは構造が他と大分変わっており、顔でなく前面のカバーで液晶部を覆います。

ということで、それぞれの詳細です。パッケージはこんなです。アクアボーイ、水中に浸かってます。

専用プラスチックケース。

開けた状態。基本構成はオリジナルと同じです。

アクアボーイの本体を外した状態。マットブラックでかっこいいです。

ロボ状態。目には水中眼鏡、足には足ひれをはいています。

背中には酸素ボンベを背負ってます。 手のひらはオリジナルと違いグーな状態です。つまようじとか持たせられますかね?

赤バージョン。アクアボーイのカラバリは何色あるのかは確認できていません。

3気圧、30m防水ではあるのですが、「水中で乱暴な扱いをすると、本来の時計機能を失う場合があります。」との注意書きがあります。水中での乱暴な扱いってどんなシチュエーションでしょうね?お子様がお風呂で遊ぶとかですかね。海で遊んで落とすとおそらく水没してしまいますので、止めた方が良さそうです。

次はアラームトキマです。全身シルバーピカピカです。

シルバーピカピカなのに更に蓋の裏には鏡が貼ってあります。

背面。顔は足を引き出すと自動でポップアップします。

四角くてゴールドライタンっぽいですね。カラバリは他に白と黒モデルがあります。

しかしお腹の出たロボですw 四角いベイマックスな感じ?

と、後継モデルのご紹介も終わり、ここでまたケースの話に戻りまして、、ケースの2つのカマボコ型の凹みについてです。

トキマを置いてみると、トキマ の足型にぴったりです。

アクアボーイの足型はこんな。足ヒレを履いているので前の方に突き抜けた長い形です。この形だとさらに足置き場とは気付きにくいですね。

置いた状態。ちなみにアクアボーイはボンベを背負っている分、背面が厚いからか、ベルトのトキマ保持部分の枠は穴で抜けています。

アラームトキマの足型。四角い形。

置いた状態。どうせ足型に凹ませるのなら、足の裏などもっと凝った形状だとより足型っぽくてよかったかと思います。

最後に、以下は旧ホームページ時代に掲載していた画像なのですが(まだ青トキマ が無い状態)、

検索すると海外のあちこちのサイトに勝手に貼られまくってますが、上記画像は全て私の画像です。(今更ながらここに掲載した画像にはUTDESIGNのウォーターマークを入れておきましたが。)で、今回カラバリをコンプリートしたので、同様なアングルでのカットも撮影しておきました。

集まってきたパッケージの山と。

以上、いわゆるお子様向けな「腕時計のおもちゃ」でなく、「腕時計におもちゃな要素を取り入れた腕時計」のファーストモデルとなるデジロボトキマの初代モデルのご紹介でした。(2019年、当サイトオープン時にアップしていたページを全面書き直しをしました。)(2022.6.1.)

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