PLYMOUTH / JUMP HOUR CHRONOGRAPH

DIGITAL

おそらくメカデジ(海外ではJump Hour Watch等と呼ばれています)では最強と思われる、クロノ機能搭載の1970年代の自動巻きのメカデジクロノです。ゴールドケースや文字盤の赤いグラフィック部が青いバージョンは良く見かけるのですが、この赤バージョン、シルバーケースは非常に珍しいかと思われます。ブランド名はPlymouthと印刷されていますが、作っていたのはKELEKでELGINやWALTHAM等いくつかのブランドバージョンが存在します。

文字板のV字の赤いグラフィックで挟まれた中の各ディティールのギリギリのせめぎ合いがすごいです。時刻はこれで4時31分です。6時位置の窓は日にち、中央の針はクロノ用秒針、11時位置の針はクロノの60分積算です。

ケースも非常に程度が良いです。

右側面。分厚く重いです。

左側面。ヘアーラインも綺麗に残ってます。

裏面。スクリューバックの裏蓋です。

裏蓋を開けてみました。パッキンはかなりやばいことになってたので追って綺麗にして交換しようと思います。ムーブメントはこちら のTDB 1376というムーブの様です。

腕に巻いた状態。カッコイイ。

その辺に置いてちょこっと撮影しただけでもカッコイイ。

この赤バージョンで四角くない、ホイヤーのCHRONOSPLITっぽいケースのバージョンもあるのですが、それもなかなか良いです。存在感は圧倒的にこの四角ケースの方が上ですが。

とりあえずシリコンベルトを付けていたのですが、ベルトをリザードの革ベルトに変えてみました。(購入時ベルトはオリジナルではなかったので、オリジナルがどんなベルトだったかは不明です。)また、11時位置のクロノの積算計は60分積算なので、通常時刻の0分ちょうどにクロノをスタートさせれば通常時刻の分針の機能を果たします。下はその状態で、6時4分38秒です。メカデジは時刻確認がし難いので、この状態にしておくと少しは時刻確認がし易くなります。

以上、非常に珍しい、メカデジクロノのご紹介でした。今さらながら、この様なものが腕に巻いてさえいれば電源不要で機械仕掛けでずーっと動き続ける(既に40年以上動いている)というのはやはりすごいことだなとも思った次第です。

2019.02.24. 追記・・・ちょこっとメンテをしたのでアップします。まずはパッキンがベトベトに崩壊したすごい状態だったので、爪楊枝などで掻き出して綺麗にし、直径と太さの合うパッキンを購入しグリスを塗って入れました。

風防は綺麗な様ですが、実は下の画像の様にかなり細かい擦り傷があったので、研磨しました。

本体部分をマスクし(ベルト外すの面倒だったのでそのままです)、1000番〜2000、3000番と徐々に細かい耐水ペーパーでシャコシャコ研磨し、最後はAmorで磨きました。

すっごいスッキリしました。全てこの状態で撮り直したいです。

以上、ちょっとメンテしたことのアップでした。そのうち機械の方もオーバーホールに出したいなと思います。

2019.4.8. 追記・・・先日@solaponz_bkkさんとお会いし、同氏所有のELGINの金x青バージョンと並べて撮影しました。

近年稀に見るツーショットですね。

正面から。いやーカッコイイです。色とブランド以外はほぼ同じかと思われます。

日本でこの時計を所有する方はそういないと思われますが、SICURA-MENのHal氏はシルバーx 青を所有しているので、いつかまた所有するみなさんで集まって集合撮影したいものです。 以上、非常に貴重なツーショットのアップでした。

2019.5.22. 追記・・・以前にインスタにアップした画像をここにも貼っておきます。

相変わらずぱっと見何時か分かりにくい時計ですw ので、この時計をした日は大抵iPhoneで時間を見ています^ ^

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