BLANCPAIN x SWATCH / FIFTY FATHOMSの深海バージョンのCGの作成

DESIGN WORK

2023年9月9日にブランパンとスウォッチのコラボモデル、BIOCERAMIC SCUBA FIFTY FATHOMSコレクションが発売となります。(サイトはこちら)ムーンスウォッチの時と同様、文字板にはBLANCPAIN x swatchの表記があり、外装はバイオセラミック製、ムーブは SISTEM51の自動巻きを搭載し、カラバリは5種類、定価は60,500円です。

私的にはダイバーズウオッチには興味がほとんどないので、このモデルはスルーするかと思われますが、案の定、あちこちから「ダークサイドムーンスウォッチ(こちら)の時みたいなUTDESIGNバージョンの画像を作ってくれ」との声を多々頂きましたので、ざっくり雑コラを作ってみました。こちらです。

カラフルなカラバリもswatchらしくて良いのですが、でも何だかんだやっぱりみんなこんなのが欲しいんじゃね?的に黒バージョンを作ってみました。オリジナルはカラフルな5つの海をイメージしていますが、これは海は海でも漆黒の深海バージョンってとこですかね?背面にはチョウチンアンコウやリュウグウノツカイ等をプリントして頂きたいです。

そもそも定価6万超えは高いですね。この手のものはムーンスウォッチの時の様にさくっと買える3万くらい(今は4万超えになってしまいましたが)で出すことに意義があるかと思います。オーバーホールのできないシステム51で定価上げるよりもクオーツで3万円台で出すべきではなかったでしょうか。雑に扱われそうなダイバーではクオーツの方が気を使わず使えて、故障もしづらく結果長持ちもしそうですし。。。以上、BLANCPAIN x swatchの雑コラ画像のご紹介でした。(2023.9.7.)

2023.9.8.追記・・・どうせ黒文字板にするのなら、ノーラド(No Radiations)マーク入りの方が良いだろ、とのことで、入れてみました。

やっぱこちらの方がカッコイイですね。インデックスやデート表示もシンプルな5008D-1130-B64A風にしてます。こんなデザインで黒いバイオセラミック外装だったらかなりカッコ良さそうです。以上、コラ画像の修正の追記でした。

2023.9.9.追記・・・フォロワーさんがブランパンxスウォッチコラボモデル、通称「ブラッチ」を入手されたとのことで、画像お借りし掲載させて頂きます。
まずはこちらでもパチダークサイドムーンスウォッチ入手の画像をアップさせて頂いき、今回のコラボモデルの「ブラッチ」の命名者でもある、Swatch OMEGAゲッター(@OmegaSwatch)さんより。(Swatch OMEGAゲッターさんはX(旧twitter)でムーンスウォッチや今回のブラッチの最新情報はもとより、発売時はリアルタイムで各ショップの在庫情報をいち早く発信される等、これらのモデルの入手を検討されている方はこちらのXのフォロー必須かと思います。)ということで、Swatch OMEGAゲッターさんは一番人気のブルーのATLANTIC OCEANモデルを入手とのこと。おめでとうございます。

6万円台という高額なこともあってか、ムーンスウォッチと違い、しっかりしたケースが付属している様ですね。

こちらも前回パチダークサイドムーンスウォッチの画像の提供を頂いたフォロワー様から。黄色いPACIFIC OCEANモデルを入手とのことで、ちょうどパチダークサイドムーンスウォッチと同様な、黄x黒コンビが鮮やかで良いですね。

で、ブラッチの画像が公開されてからずっと気になっていた、バネ棒の止め方なんですが、ラグの外側にバネ棒の穴は突き抜けており、極細な六角レンチで外す様なディティールをしています。

バネ棒自体は両外側が太くなっている様ですが、外し方に関しては現状確実な情報は入ってきてません。せっかく手の込んだバックスケルトンでもNATOタイプのベルトではほとんど隠れて見えないので、裏蓋の隠れない普通のベルトに交換したい方は多々いそうですが、何故にこの様な面倒な構造なのでしょう?ダイバーズウオッチとしてムーンモデルよりも強度が求められたからか、そもそもバイオセラミック外装は強度不足でムーンでバネ棒の穴が欠ける等のクレームがあった(かどうかは知りませんが)からか??・・・このあたりは情報入り次第追記します。(2023.9.10.情報追記しました。)

本日のショップでの販売では以前のムーンスウォッチの時の様な警察沙汰になる様な混乱も無かった様でよかったですね。以上、ブラッチ入手な方の画像の追記でした。画像提供頂いた皆様ありがとうございました。

2023.9.10.追記・・・バネ棒の件、Swatch OMEGAゲッターさんに教えて頂き、この特殊なバネ棒はオリジナルのブランパン Fifty Fathomsを踏襲した構造だそうです。(専用の工具を使用して着脱。普通の六角ビスとはまた違う様です。)ダイバーズウォッチに興味がないとは言え、いかにオリジナルを知らないで騒いでたか、って感じですね。しかし折角お気楽に使用できるコラボ製品なのだから、ここはオリジナルに拘らずにベルトもお気楽に交換して楽しめる様に通常のバネ棒にしておいて欲しかったですね。もしくはせめて専用の工具を同梱するとか。。以上、バネ棒についての追加情報でした。

2023.9.15.追記・・・上記、黄色いPACIFIC OCEANモデルを入手されたフォロワー様から追加情報頂きました。バネ棒は専用の工具でなくても着脱可能とのことです。こちらの0.9mm六角ドライバー「Wera(ヴェラ) 2054 ヘキサンゴンミクロドライバー 0.9 118062」を使用したところ、問題なく外せたそうです。

外す場合は反対側も回転しない様に六角ドライバーで押さえる必要があるので、2本購入して両側からサンドイッチして回すのが良さそうです。・・・以上、バネ棒外しの情報の追記でした。

2024.1.10.追記・・・明日1/11発売の新色が発表されましたが、、、私の最初のコラ画像のまんまですねww

上の画像、左が明日発売されるモデル、右が当ページ最初にアップしたコラ画像です。まぁ、私のもオリジナルの黒に戻しただけではありますが、こう並べると私のと差別化の為に6時位置の金色の文字の追加と秒針先端の色を金色にしたかの様にも見えます。
FIFTYFATHOMSでも黒モデルを出したのだから、swatchさんにはmoonswacthの方でもそろそろ黒モデル(=ダークサイドオブザムーンモデル)を出して欲しいですね。・・・以上、私のコラ画像のまんまの黒モデル発売の追記でした。

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