これは基板にエレキなパーツを自分ではんだ付けして組み立てる電子工作キットのLEDウオッチです。アリエクを見てたら偶然見つけ、なんと89%オフの146円だったので入手しました。(2025.7.19.現在でもこちらから150円で購入きます。アマゾンでもそこまで安くありませんがこちらから購入できます。)下は購入時のスクショです。しかし89%オフって、ほぼ1/10の値段ですね。中国からの送料も込みでこの値段って、どういうことでしょうw
で、「アリエク」ですので、あまり期待せずに待っていたら、意外と早く、途中の発送履歴もちょくちょく届き、1週間程で届きました。箱で送られてくるかと思いきや、小さい封筒で、中にはこの様な状態でパックされて送られてきました。
中味を取り出してみた状態。きちんと個別に小さい袋に仕分けられて入ってました。ケース組み立て用の小さいドライバーも同梱されてます。シリコンベルトだけでも元がとれますね。
中国語の取説です。これはGoogleの画像翻訳使いながらやるかなと思ったのですが、取説にはQRコードがあり、読み込ませるとこちらの組み立て方の動画をを見ることができたので、それを見ながら作りました。
はんだ付けなんて、ほんと久しぶりです。昔シンクローナを再生させようとした時以来でしょうか。
はんだ付けは意外とさくさく進み、パーツ数も少ないので30分くらいで出来たと思います。
完成した状態。電池の切片もはんだ付けです。右側面にスイッチが2つ突出してます。
ケースに組み込みます。
裏から基板を落とし込んで、ビス止め。
で、完成。シンプルでいい感じです。
裏面。
で、LEDオン。実際はもっと赤く光ります。右のボタンどちらでも押すと10秒点灯します。右上のボタン長押しで分を早送り、下を長押しで時を早送りで時刻を修正します。
なんか、カッコイイです。このモジュール使ってケースをデザインしてオリジナルデザインの時計を作りたくなります。
もしくはケース内にエレキなパーツを無駄にたくさん詰め込むとかもしてみたくもなります。
拡大。しかし赤く発光するLEDってどうしてこう赤く撮影できず、オレンジ色になってしまうのでしょう。昔パルサーとかの撮影でも苦労し、結局フォトショでかなり色を付けたりしてました。(今回は最初の正面の画像はかなり赤くレタッチしたのですが、それ以外は面倒なので撮影データのままでレタッチしてません。)
Apple Watchとの大きさの比較。大きいは大きいのですが、こう比べるとそうでもないですね。
腕に巻いた状態。いや、やっぱ大きいですねw 厚みもありますし。ちなみにケースサイズは左右幅45mm(ボタン含まず)、上下50mm(ラグ含まず)、厚さ16.5mmです。腕時計にするならやはりパルサーの様な手首をくるっと回すだけで点灯するオートコマンドを搭載したいです。
以上、意外と良かった電子工作キットのLED時計のご紹介でした。はんだ作業も少ないですし、何しろ146円と最近のガシャポンよりも安いですし、オススメです。
2025.7.20.追記・・・こういった使えそうなモジュールを入手するとやはりいろいろとやりたくなります。以前にクオーツのドラム回転メカデジのモジュールでシンクローナを再生させた時(こちらでご紹介)の様に。ということで、始めました。
まずは現状の形状を採寸して3Dデータを起こし、ざっくりSubDでモデリングを開始しています。おそらく3Dプリンターでの外装になるかと思われますが、乞うご期待、ということで。・・・以上、初ガンプラを作り(こちらでご紹介)、久しぶりにエレキな工作をしたら妙に工作魂が目覚めた事の追記でした。
2025.8.3.追記・・・こちらに外装デザインをし、3Dプリント出力したことをアップしましたので、併せてご覧頂ければと思います。