ANKER / WORLD TIME

ANALOG

 おそらく1960年代のものと思われるANKERの手巻きのワールドタイム時計です。21年程前にデッドストックで入手したものです。(昔のサイトで1999年に購入したことをアップしており、21年経った今、また同じ様なことをここにアップしています。)ワールドタイム用の黒い円盤と極太の分インデックスバー、沢山記載された都市名等、メリハリの効いたハイコントラストな文字板がカッコイイです。ワールドタイム時計としては1〜24まで記載された黒い円盤が回転することにより各都市の時刻を知ることがでる様になっています。

12時位置には小さくANKERの表記があります。ANKERとはドイツの時計メーカーの様ですので、ワールドタイム表記の12時位置にはベルリンが来る様に記載されいます。

この時計はPAUL GARNIERブランドのものも存在します。カラバリは黒い円盤が白いもの、全体の色が白黒反転したもの、ケースのデザイン違いや金メッキケース等もあった様です。

現状、ワールドタイムの円盤と時針分針による時刻表示の連動はベルリンの時刻に合わせてあります。(円盤を単独で回転させることはできません。)

裏蓋は非常にシンプルです。

で、裏蓋を開けてみました。17石でETAのムーブでした。20年以上放置してますので、そろそろオーバーホールをした方が良いかと思われます。

ムーブを取り出した状態。せっかくなので、日本時間基準に直したいと思います。

まず24時間円盤を東京のTOKIOの位置で24になるようにしてから、この様な専用工具で針を抜き、

12時ジャストに針を付け直し。

これでTOKIO時間基準になりました。針は3時を表示し、24時間円盤のTOKIOの位置でも3になってます。(12時間後は15になります。)

腕に巻いた状態。カッコイイ。

最後に机に置いた状態。分のインデックスバーがこの様に黒く見えるとほんとソットサスっぽい時計です。

以上、ANKERのワールドタイム時計のご紹介でした。

タイトルとURLをコピーしました