タイトルの通りです。発売されたらおそらく世界初と思われる、「腕時計のプラモがあったらどんなになるか?」をざっくりCG化してみました。機械式時計を自分で組み立てるキットの様なものは多々ありますが、プラモというのは無かったかと思います。で、どうせ作るなら世界一カッコイイ腕時計のシンクローナ2100(サイトではこちらでご紹介)のプラモとし、ついでなので箱も作って、さらに手前にはオリジナルのシンクローナを置いた状態(これのみ実写を合成)で作成したCGが以下になります。
プラモ部拡大。右側上下2つの大きいパーツは本来赤色透明プラスチックの本体、右下の抵抗の様なものは本体背面にある時刻修正時に使用するスライダー、左下の大きい箱はソーラーセルとLED発光部のあるムーブメントです。ムーブメントは実際はこの様な四角い箱形状ではありませんが、とりあえず本体を透明赤にした場合に見える中身としてのパーツです。で、その左の2つのパーツは本体上面左右にあるスライドスイッチのパーツです。最初はガンプラの様な多色成型前提にしようかと思ったのですが、ジークアクスのプラモのランナーを見ると多色成型はかなり面倒なランナーの走らせ方をさせてましたので、それを再現させるとなると結構面倒そうなので今回はシンプルな単色成型前提のプラモとしました。・・・昔は扇風機とかミニコンポとかのプラモはあり、大きい物をミニチュアのプラモにして愛でて楽しむ、という、今で言うガシャポンの様な需要はあったかと思うのですが、リアルサイズで作れちゃう腕時計のプラモの需要など無いですかね?シンクローナ以外でもデイトナプラモとか、パテックのコブラのプラモとか。あ、オーデマ・ピゲの時計をスウォッチが作っているRoyal Pop(こちら)がそれに近いですかね?
裏返したものも置いてもう1枚斜視。箱のビジュアルはAIで一発作成したものにちょっと手を加えたものです。最近のAIスゴイ。(後述します。)
正面からプラモ単体で。
斜視。いい感じです。背景を有彩色にするとなんかいい感じのビジュアルになります。で、背景色を検討しながらこのCGを作成していたらインスタでTAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO(こちら)の広告が流れてきて、なんとこれら私のCGと似たようなビジュアルが出てきて驚きましたw
そのタミヤのビジュアルはこちら。(タミヤのサイトから転載)この他にもバリエーションがあり、どれもとてもいい感じです。これらを見て思いついて作成しはじめた訳ではないのですが、逆に私の方のCGをもっと彩度を上げてハイコントラストにしてタミヤに寄せた絵も作りたくなってきました。
・・・という訳で、1枚作ってみました。カッコイイ。タミヤさん、ほんとにプラモ化してくれませんかね??憧れのあの腕時計を今君の腕に!とか。
タミヤのオリジナルと比較するとこんな。リアルサイズのプラモなので何かしらのデジタル時計のモジュール入れたらプラモでなく、普通にDIYな腕時計にできそうですが・・・そういう野暮なことはせずに、あくまでも制作を楽しむプラモ、の方がいいですかね。
以下は制作過程の画像などをアップします。まずは以前にバラしたオリジナルのシンクローナ(こちらでご紹介)を再びばらし、プラモ化の構成の検討やソーラーセルなどの採寸。
プラモのランナーの構成の参考にしたのは昨年作ったジークアクスのプラモです。多色成型は色別のゲート部がいくつもあり、それに応じた色別のランナー構成になっていてよく見ると非常に良くできています。
で、ライノでモデリング。射出成型を考えるとフロントカバー前後のひさしの中とか、スライドを入れないと抜けない箇所がありますが、まぁそこまで考慮しなくてよしとしました。ケース自体の3Dデータは以前に作成したものがあるので、ランナー部さえモデリングできればすぐ完成です。
で、ほぼモデリングが完成し、ざっくりKeyshotでレンダリング。いい感じです。
パッケージのデザインはChat GPTに作ってもらいました。下の画像右の70年代の発売当時の一新時計さんのカタログ画像をChat GPTに投げ、プロンプトは「この画像を使ってガンプラのようなプラモデルの箱の展開図を作って。メインの名称は光電腕時計シンクローナを使用。SYNCHRONAR 2100も併記。付随する解説には光電板(太陽電池)に光エネルギーを吸収 水晶発振式、LED(発光ダイオード)によるデジタル表示、自動カレンダーシステム(大の月・小の月・閏年も自動的に調整)、ステンレス側 を使用」としたら一発でこんな左側の様なパッケージをデザインしてくれました。ガンプラっぽくはないのですが、ここまでデザインして出力してくれるとは。。最近のAIすごいです。で、展開図の側面の厚みや構成がイマイチだったので修正し、上面右下のPLAMO MATEという謎ブランドっぽいのをBANDAIに変更しました。(が、今考えるとそうガンプラっぽくないのでタミヤにしておけばよかったです。)
最後に、そもそもなんで腕時計のプラモを作ろうかと思ったのか、そのきっかけですが、最近FDM方式の3Dプリンター、Bambu LabのA1を買いまして、いろいろ出力し始めているのですが(この辺りはまた別途アップします。)、下の画像の様なシンクローナを出力した時に「こんな塊で出すよりもプラスチックなんだからプラモ状態で出した方が面白くね?」と思い立ち、制作に至った次第です。で、最終的には3Dプリント出力してリアルなプラモとするのを目標としているのですが、3Dデータができた時点でとりあえず今回はお約束の妄想CGを作ってみよう、となりました。プラモ状態の3Dプリント出力物についてはまた追ってアップしたいと思います。
以上、腕時計プラモの妄想CGのアップでした。(2026.06.07.)
2026.6.8.追記・・・本日、新橋にあるTAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYOへ行き、2周年記念の冊子を頂いてきましたので、その冊子と記念撮影をしておきました。20ページほどあり、どのページの画像もプラモのディティールの切り取り具合とベタな色の載せ具合がとても上手です。SNS等で時々流れてくる広告でメールアドレス等を登録すれば無料で頂けます。
TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYOは初めて行きましたが、プラモに埋もれる感じでとても良いですね。ガンプラでないプラモも久しぶりに作りたくなりました、・・・以上、タミヤの冊子との記念撮影の画像の追記でした。








































