TIGER ELECTRONICS / TALKBOY

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『虎年なので、TIGER ELECTRONICS INC.というメーカーの時計から紹介します。このメーカーはソニックのゲームウォッチなど、この手の怪しい時計をいろいろ出しているメーカーのひとつです。

これは録音、再生が可能なアラーム付きデジタル時計で、しかも再生時にボイスチェンジャーのように音程を変えて再生することが可能です。左側面のスライドスイッチを上にして再生すると高音に、中央でノーマル、下で低音に変化させます。
録音時間は約5秒間ぐらいで、前面の赤丸の印刷されたスイッチを押して左下のスリットのマイク部にむかって喋るのですが、これがまた妙に感度が良く、遠くで吠えてる犬の鳴き声まで録音してくれます。

前面の青いスイッチは、右を押すと「ギュイイイ~ン!」とテクノな音を発し、左を期待して押してみると、「ボン、ポッポー、ボン、ポッポー、ボン、ポッポー」と、いきなり古風な鳩時計の音で、今何時だろうが3時を告げてくれます。この2つの効果音のギャップが非常によろしいかと思います。(1998.2)』

・・・と、上記は私が24年前の1998年に初めてホームページを立ち上げた時に最初にアップしたこの時計の解説そのままのコピペです。(同時に最初にアップしたのはシンクローナと銀パラVFAでした。)あれから24年、試しに当時の解説をそのままコピペしてみたのですが、文章力は当時から全くもって進歩してませんね。画像解像度は格段にアップしてるのに^ ^ ちなみに下が当時の画像。ほぼQVGAサイズのgif画像です。当時はインターネットはダイヤルアップ接続なので通信速度は最高で56kbps、こんな画像でもじわじわと表示され、VGAサイズのjpg画像を貼るなんてとんでもない、な感じでした。しかしまさか24年後にこんな同様なアップをしているなんて、、、更に24年後にも同じ事してますかね?

ということで、解説は上記昔のコピペで完結しているので、以下に今回撮影した画像を何枚かご紹介。本体サイズは上下55mm、左右38mm、厚さは18mmと結構大ぶりです。

外装はプラスチック製で前カバーは黒いスリットとスピーカー部をマスキングしてシルバーに塗装をされています。

オリジナルのベルトもペタつくことなく健在です。24年放置してましたが、バッテリー交換したら何事もなく動き出しました。

前面の4つのボタンはゴム製です。録音ボタンを押すと右上のLEDが点灯し録音開始なのですが、音声を感知したところから録音スタートの様です。また録音ボタン押しっぱでも音を感知しないと自然にオフになる仕様の様です。誤動作で録音しないことへの配慮ですかね。

背面です。4本のビスで後ろカバーが固定されています。刻印を見ると1996年製の様です。

裏蓋を外した状態。LR44を3つ使います。録音、再生などできるので、それなりの基板が収まってます。

映画ホームアローン2では同じTalkboyですが腕時計でなくカセットテープに録音するウォークマンタイプのものが登場していました。ホームアローン2の公開は1992年ですので、これはそれを腕時計(ペンタイプもありました。)でリメイクして1996年に発売したものかと思われます。・・・以上、24年前と同じく虎年最初のアップはTiger ElectronicsのTalkboyのご紹介でした。(2022.1.1.)

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