シド・ミードさん1回忌とAdobe Aero

本日12/30、SYD MEADさんの1回忌となりました。昨年亡くなられてもう1年が経ってしまったのですね。早いです。こちらの没後1周年特設サイトでは著名な方からの追悼メッセージや対談、昨年の展示会の図録のバージョンアップしての再販などがされていますので是非ご覧下さい。
私も本日家のポスターをシドさんのものに変え、喪に服そうかと思ったのですが、あ、そういえば、と思いつき、ARで家の中をシドさんの絵で埋めてみました。インスタにアップした動画です。

 

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iPhoneアプリのAdobe Aeroを使用してみたのですが、このアプリ、カメラのスルー画にARでコンテンツを簡単に追加できるアプリで、画像や3DデータをiPhone内やiCloudに保存しておけばそこから簡単に配置することができ、お気軽に家の中をシドさんの絵で埋め尽くすという極楽状態にできます。
しかしかなりメモリーを使用する様で、あまり多くの画像やデータの重い3Dデータを読み込ませると落ちたり、アプリ内での動画記録ができなくなります。オブジェクトに簡単なアニメーションを追加することも出来、下はスピナーの画像に回転するアニメを追加している時のスクショです。

最初のインスタの動画にも上の様な色付きの絵を沢山配置していたのですが、一周忌ということで白黒のスケッチのみにしています。
下はシドさんのサインの3Dデータを沢山配置してみたの図です。このくらい軽いオブジェクトなら沢山配置でき、それぞれのサインはその場で回転してます。(動画でなくてすみません)UTDESIGNのウォーターマークもついでに配置しています。iPhoneのLiDARのデータとマージさせればオクルージョンな表示もできるはずですが、まだ実装されていない様です。

横浜では動く原寸大ガンダムが稼働していますが、是非外装変えで∀ガンダムも作って頂き、そこで同様のAR表示をしてみたいですね・・・と言いますか、原寸大∀ガンダムをこれでAR表示すればいいのですね!
以上、シドさんの一周忌にAdobeのARアプリで家の中をシドさんで埋め尽くしてみたことのご紹介でした。

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