またムーンスウォッチの妄想CGを作成してみました。70年代のアポロ計画のサターンV（ファイブ）ロケットをイメージした、白黒ハイコントラストなカラーリングのムーンスウォッチです。
そもそもこの画像を作ろうと思ったきっかけは真っ白なパチスヌさん（こちらでご紹介）ばかり腕に巻いていたら、そろそろ違うデザインのモデルを腕に巻きたくなり、ここは真っ白モデルを進化させた、白文字板で黒目のパンダなモデルを考えてみよう、と思ったことと、本家のスピードマスターはパンダな状態にすると本体サイズに対してインナーダイヤルがかなり中央に寄っていてバランスが悪く見えるので、いまいちパンダ向きではないと思うのですが（東京オリンピックモデルなど）、同様のディティールながらムーンスウォッチは各インナーダイヤルがスピマスよりも離れているのでパンダな状態がきっとオリジナルより似合うはず、とも思い、着手した次第です。
さらに、白黒パンダなモデルを作るにあたり、そういえば本家のオメガのダークサイドアポロ8モデルの新型の秒針にもモチーフとして使われた、アポロ計画のサターンロケットの外装も白黒だったので、ムーンウオッチならばアポロ8の様なちんまりとした秒針での再現でなく、時計全体でサターンロケットをイメージしたモデルにしたらどうよ！？というのも加わりフォトショ作業に入りました。
赤い差し色や、インデックスバー等、デザインのベースとしたのは今年発売された白いラッカー塗装をしたスピマスです。インデックスバーを黒くするならムーンスウォッチの黒スヌモデルの黒いスーパールミノバというのも考えられますが、ここは物理的にしっかりとしたインデックスバーとしました。本体はスヌーピーモデル同様白で、ベルトも最初白でNASAのワームロゴを入れようかとも思ったのですが、どうも最近ありがちなのでやめて、黒のレギュラーなベルトとしました。
で、今回のモデルのチャームポイントは黒くしたクロノのプッシュボタンでしょうか。ムーンスウォッチでプッシャーの色が本体と異なるのは初かと思われます。
・・・ということで作ってみたものの、結果的にはブルガリのアルミのクロノっぽくなってしまった気もしますが、、、こんな白黒ハイコントラストなムーンスウォッチが欲しいです。惑星や月の様相をモチーフと、ネタ的にもそろそろ尽きてきたかと思われますので、ここは新たな視点ということで、アポロ計画のロケットモチーフ、いかがでしょうか、スウォッチさん！？
・・・以上、また作成した妄想CGのご紹介でした。（2024.9.1.）（サターンVロケットの画像は大人の超合金のサイトより借用させて頂きました。こんな超合金あったんですね。）
2024.9.4.追記・・・リクエストを頂きましたので、このパンダなデザインでスヌーピーバージョンを作成しました。こちらです。
これはこれでかなり良いです。スヌーピーとウッドストックは前に作ったパチスヌさんとはちょっと変えてみました。スヌーピーも白黒ですし、差し色の赤も首輪の赤と揃って良いですね。これも腕に巻きたいなぁ・・・以上、スヌーピーバージョンの追記でした。
2024.9.7.追記・・・上のスヌーピーバージョン、眺めてたらウッドストックにMOONSWATCHのSを蹴飛ばさせたくなったので、作ってみました。こちらの方がかわいいですかね？
ウッドストックが蹴っ飛ばした事に驚いてスヌーピーが顔を出す、という様なストーリー性が文字板に出た気がします。如何でしょう？・・・以上、ちょこっと修正バージョンのアップでした。