MISSION : IMPOSSIBLE / VOICE RECORDING DIGITAL WATCH

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ミッション:インポッシブル / フィナル・レコニングの上映が始まってますが、これは一番最初のミッション:インポッシブルの劇中冒頭に出てきた、腕時計型モニター端末を模したおもちゃな時計です。映画公開当時の1996年発売のものなので、もう29年も前のものになります。

まずはパッケージから。この様なブリスターパッケージでした。最近はこういった映画とタイアップしたおもちゃな時計の発売が少なくて寂しいですね。で、この時計は通常時刻表示に加えてパッケージに記載されている様に、音声の録音、再生が出来る機能を持っています。

取説になってる背面。対象年齢は5歳以上とあり、こういったおもちゃな時計はベルトの長さがお子様サイズで大人が腕に巻けない場合も多々あるのですが、これは大人でも十分腕に巻けるベルトの長さで嬉しいです。

まず目をひくのが映画ではカラーモニターになっていた画面部分ですが、ここはホログラムなシールが貼られており、MISSION:IMPOSSIBLEのロゴが浮かび上がった様に見えます。

上の画像は強い光源をあてての撮影ですが、通常は下の画像の様な見えで、上の画像ほど虹色に輝いてはいません。

左側面にはダミーなスイッチが並んでいます。映画に登場したものとほぼ同等のデザインに仕上がっていますが、オリジナルには時刻表示の窓は無く、そこには横長の赤いLEDもしくはボタンらしきものがあり、前面のプッシュボタンも全て黒でかなり地味な感じです。厚さはこれよりもはるかに薄いかと思われます。

で、音声を録音するにはRECORDのボタンを押しながら正面の液晶窓左側のマイクに向かって喋ると5秒ほど録音することができます。再生するには一番上のPLAYを押すと再生してくれます。時計部の機能は時刻と日にちを表示する標準的な機能だけです。

側面から。かなりの厚さがあります。これだけ厚かったらモニター部を切り抜き、使用していないスマートウォッチとかをバラして入れられそうです。

ビス止めされた背面は金属製でスピーカー用の穴が空いています。

裏蓋を開けた状態。2016バッテリーを2つ使用します。裏蓋にはスピーカーが固定されており、リード線で本体側の基板と繋がっています。

Apple Watch Series10 46mmと並べた状態。この様にかなりデカいです。

腕に巻いた状態。これで気分はイーサンハントですかね。テーマソングの脳内ループが始まりますw しかしあらためて最初のミッション:インポッシブルを見たのですが、さすがにイーサン(トムクルーズ)は若いですね。

最初のミッション:インポッシブルの映画化において、こういった映画にはやはり秘密兵器が必須だろう、ということで、秘密兵器の定番、腕時計型の端末が採用されて出てくるのは嬉しかったですね。その後のミッション:インポッシブルではイーサンの腕には普通のGショックが巻かれたりして、こういった身につけるオリジナルな秘密兵器があまり出てこないのが残念ですが。(デッドレコニングでは橋の起爆装置としてガブリエルの腕に腕時計型の端末がちょこっと出てきましたが、どうも普通の丸型スマートウオッチっぽくてイマイチでしたね。)・・・以上、ミッシション:インポッシブルの腕時計のご紹介でした。(2025.5.27.)

2025.6.1.追記・・・映画ミッッションインポッシブル ファイナルレコニング、観て来ましたので、画像追記します。入場時にこの様な小さいステッカーもらえました。

映画は3時間近くあるのですが、過去ネタも盛り込みつつ、ずっとクライマックスな感じで楽しめました。潜るわ、飛ぶわ、死にかけるわ、、、いつも全力疾走のイーサン、すごいですね・・・以上、簡単ですが画像の追記でした。

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