以前にこちらでご紹介しましたシチズンの電磁テンプ時計のコスモトロンスペシャルの角ケースバージョンです。スペック的には同じですので、そのディティールをざっくりご紹介します。
前のモデルとはまた違った作り込み具合のケースです。重厚なベルトと一体感のあるトノー型のケースデザインがカッコイイです。
このモデルにも世界初の時報合わせ機能のボタンがあります。
背面です。バッテリー蓋は無く、バッテリー交換は裏蓋を外して行います。
裏蓋を外した状態。裏蓋でバッテリーを押さえつけてるので、閉める時、裏蓋を押し付けつつリングを回さねばならず、ちょっとやりにくいです。
腕に巻いた状態。入手前、画像で見てる分にはかなり巨大なモデルだと思っていたのですが、実際届いてみたら、そんなに巨大ではなく、控え目にゴツい時計でした。
前回アップした同コスモトロンスペシャルと。
対照的な2本ですが、それぞれに良いですね。
角ケースバージョンのこのベルト、当時のシチズンの時計の中でもかなり重厚な部類に入るかと思います。
背面もそれぞれにかなり違います。
以上、簡単ですが、シチズンのコスモトロンスペシャルの角ケースバージョンのご紹介でした。(2021.7.10.)