先日、Apple Storeを見ていたら、かなり良さげなApple Watch用のベルトを見つけたので購入しました。下の画像のブラックトレイルループ(サイトはこちら)です。これはApple Watch Ultra向けのベルトな為、私はこのベルトの存在を知りませんでした。
サイトには49mmケース用(=Apple Watch Ultra2用)と記載されていますが、ベルトの取り付け部の金属パーツは共通の形状ですので、46mmのApple Watch Series10でも大丈夫です。(49mm用とあるのはAppleが大型の49mmケースに似合う様にデザインしたベルトなので49mmのApple Watch Ultraに使用する事を推奨しますよ的なものだと思われます。)ナイロンベルトでマジックテープで固定するタイプなのですが、このベルトの幅広具合が46mmのSeries10のケースを相対的に小さく見せてくれてよいです。
腕に巻いた状態。とても柔らかいナイロンベルトですので、優しい巻き心地でしっくりきます。Apple Watch Ultra2向けのベルトはどれもアウトドア臭の強いデザインのものが多いのですが、これはかなり地味目で良いです。
ベルトの取り付け方法の画像とベルト拡大。ベルトの先端には着脱の時つまむタグがあります。ベルトの付け方は奥側でベルトの長さ調整をするのが推奨の様ですが、私的には手前側にベルト端部を引いて固定する逆の付け方の方がつけやすいと思うのですが。。
置いた状態。ベルトの奥側はNATOベルトっぽくて良いですね。
ということで、上下反転して手前がNATOベルトっぽくなる様に付け変えてみました。シンプルでいいですね。
一般的なベルトを付けられる様にするアダプターを買えばいわゆる普通のNATOベルトも付けられますが、NATOベルトはその構造上、ケース背面をベルトが覆ってしまうので、心拍数その他のデータ取得をする事ができなくなってしまいます。
ですので、NATOベルト系が好きな方にもおすすめです。
インスタにアップした画像です。フィガロジャポンのジュエリー&ウォッチ特集、男向けの時計雑誌よりも読んでて面白いですね。
最後にディティールアップを数枚。取り付け部はUltra向けなだけあって素材はチタン製で、色はこの黒といわゆるチタン色のものがあります。
ベルクロの貼り付く強度は普通のスポーツループよりも強力な様です。
端部にこのタグ部分がある為、ストラップが抜けてしまうことはありません。よく見ると金具部分上面にAssembled in Chinaの表記があります。
相変わらずよく出来たパッケージと。
外したスポーツバンドと。数ヶ月の使用でしたが、すでにテカりや傷が少し付いてきてます。
以上、購入したブラックトレイルループのご紹介でした。ちょい高めですがおすすめです。(2024.11.30.)