シーモンキーを入れて持ち運び、鑑賞することができるデジタル時計です。生物を入れることのできる腕時計はこれが世界初ではないでしょうか。パッケージを開ける事なく保管していましたが、入手はもう20年ほど前なので、パッケージの透明プラスチック部分は大分黄変してきてしまいました。本来ならパッケージから出してご紹介すべきですが、ここまできたらもうこのまま未開封状態で保存しようかと思いますので、すみませんがこのままでのご紹介です。(シーモンキーについてはこちらのwikiをご覧下さい。今でも飼育セットは売られていたり熱帯魚の餌としても売られている様ですね。)
まずはパッケージの女の子。とても嬉しそうです。
時計部の拡大。(以下の画像はフォトショで少し黄色味を抜いています。)丸々としたドーム状の本体で、ドーム部分を外し裏から水を入れシーモンキーを入れる様になっています。
反対側面から。今見ると時計の下のWARNINGが気になります。
パッケージ背面。シーモンキーの入れ方等が記載されています。
拡大。擬人化されたシーモンキーさんもこれを腕に巻いています。
付属の大きいスポイトでシーモンキーを入れる様ですが、出す方が難しそうですね。また、あくまでこの時計はここでシーモンキーがずっと飼えるという訳でなく、12時間経ったら水槽に戻してねの記載があります。
粗い画像ですが20年前に昔のホームページアップした画像です。とても綺麗でしたね。
以上、簡単ですが、シーモンキー時計のご紹介でした。しかし、シーモンキーってこんな小袋に入っている卵を塩水に浸けるだけで生命が誕生するって、不思議ですね。最近熱帯魚でも飼ってみようかななどと思っていたのですが、まず手始めにシーモンキーを飼ってみるのも良さそうです。(2020.5.13.)
2021.10.12.追記・・・イタリア版のシーモンキー時計を入手しましたので追記します。下の画像、右がそうなのですが・・・
基本構成は同じながら、なんとイタリア版では男の子の画像が追加されていました。男の子は妙に日本人っぽい、というか近所の子にそっくりですw
時計部拡大。ベルトは同じで色違いですがSea Monkeysの印刷の向きが異なります。
文字版拡大。まずは最初に入力した方から。文字版にはパッケージのグラフィック同様のかなり擬人化されたオフィシャルなシーモンキーさんのキャラがいます。
イタリア版文字板は半魚人っぽいシーモンキーさんがいます。触角らしきものは3本がデフォの様です。
シーモンキー時計はこれらとはまた異なる文字板のものや、ベルト違い、パッケージ違い等、意外といろいろある様なのですが、そのうち入手したらまたここに追記しようと思います。以上、シーモンキー時計の別バージョン入手の追記でした。