初代iPhoneがすごく小さかった件

動体保存の為に時々充電している初代iPhoneですが、久しぶりに出したらやっぱすごく小さかったですw

この大きさですので、最上段対角にあるアイコンにも余裕で親指が届きます。人が使う道具として、これが普通に考えるサイズ感ですよね。この初代発売から十数年の間、人の手は大きくなってないのに、iPhoneだけはどんどん巨大化していってます。故ルイジ・コラーニさんがたち吉のたまご型のカップ&ソーサーをデザインした時の「もし、1万年後人間の手と口が変わったならこのデザインを変えよう。」の言葉を思い出します。

以下2枚は昔iPhone 7 Plusを入手した時、前のブログにアップした画像より。この大きさの差、すごいです。

初代から7 Plusまで並べた図。私は3GからiPhone 7 Plusまで、2年ごとに新モデルが出る度に全て発売初日に入手してきたのですが(s系は所有していません)、iPhone 8とXは掟破りの7の後の1年後に発売され、それまで継続していた「2年ごとの新モデル購入」がブチっと切らされ、それ以来、現在まで7 Plusをずっと使い続けています。(現状のiPhoneのデザインが7の磁性流体研磨のジェットブラック外装を超えるかっこよさが無いとか、ノッチがダサいとかタピオカキモい等もあり、、、ジョナサン・アイヴ不在な今、Appleに7を超えるカッコよさは期待出来ないでしょうね。)

初代に話を戻しまして、正面から。当時はもちろん日本では通話できなかったので、iPod touch状態での使用でした。(そもそも日本語入力できる様にするのにも苦労した気が。)

アイコンはカスタマイズも出来たりしました。

まるまるとしたアルミ外装の小さい本体がとてもかわいいです。容量は8ギガしかありませんね。

カメラ部拡大。このソリッド感、今のヤワなガラスiPhoneにはないカッコよさ、安心感、愛でる感、があります。

この深く細いヘッドホンジャック穴の為、専用のヘッドホン、もしくはこれに対応したヘッドホンジャックアダプターを使用しないと他のヘッドホンは使用出来ませんでした。

前のブログで何度か歴代iPhoneを掲載していた為、時々取材や貸し出し依頼がありました。下は某番組に私の歴代iPhoneを貸し出した時に撮影させて頂いた記念撮影。

以上、久々に初代iPhoneを充電したついでの画像のアップでした。初代からの歴代iPhoneの貸し出しは随時行ってますので、CONTACTからご連絡頂ければと思います。

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