APPLE / APPLE WATCH Series10

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3日前(2024.9.20)に発売となったApple Watch Series 10です。私は2015年に初代、翌2016年にシリーズ2のセラミックモデルを購入し、それ以来ずっと白ツルツルのセラミックモデルを使用していました。しかし流石にシリーズ2はOSアップデート非対応になり、iPhoneと同期することもできず、ただの大きいデジタル時計としてここ数年使用していました。その間、Pebble、Fitbit、CMFなどのスマートウォッチを併用していましたが、今年のシリーズ10では「10」という節目もあってきっと大幅な何かしらの刷新があるに違いないと、待ってました。しかし結果的にはデザイン的には良くも悪くもほぼそのままだったのですが、外装がなんと昔iPhone7で採用されたジェットブラックモデルが出るとのことで、セラミックモデル同様にツルツルモデル好き的にはこれはもういくしかないでしょう、ということで、購入に至りました。(サイズは46mmを購入。上の画像はアップルのサイトの画像にスヌーピーフェイスのスクショを合成させて頂きました。)

購入はしたものの、外観デザインは仕上げ以外はほぼそのままなので、新製品を買ったー!という様なテンションの上がり具合はほとんどなく(最近のアップル製品はどれもそんな感じですが。。)、気持ち的には調子が悪くなった機械式時計(Series2)をオーバーホールに出して、外装も研磨してもらってキレイになって元気になって帰ってきた(Series10)、わーい的な感じに近いです。
ということで、ざっと開封の儀や、他機種との比較をメインに画像をアップします。

まずはパッケージ。相変わらず質感の良い白いパッケージです。

中央のロゴのエンボスはかなり深く、文字面は光沢面になってます。

裏面が不思議な構成。最近のアップルウォッチはみんなこうなんですかね?

裏面の丸い部分を持って左右に開くとこんな感じ。よくできたパッケージです。中にはアップルウォッチ本体の箱とベルトの箱が入ってます。

で、封をぺりぺりと切っていき、

箱オープン。本体、充電ケーブル、取説が入ってます。

本体は形に沿ってプレスされた不織布の様な紙で覆われてます。

これも剥がして本体登場。(切って剥がしましたが、後から見たらこれは切らずにスライドさせるだけで取れたかと思います。)期待通り、ツルツルピカピカです。

ベルトの方の箱も開け、ベルトの下のタブの様になってる紙の端を持ち上げるとベルトが出てきます。

本体にベルトを装着し、アップルウォッチの完成。ガラス面もツルツルなので、全体的にツルピカですw

で、早速iPhoneと同期、と思いきや、なんとiOSは18でないとダメということがこの時になって初めて知りました。同期ぐらい最新のOSでなくてもいいじゃんと思いつつ、まずiPhoneの17だったOSを18にアップデートしました。(ちなみに対応機種はiPhone Xs以降です。)

iPhoneアップデート後、めでたく再同期。前のアップルウォッチのデータからの復元もできるので、それができればClockologyに入れていたオリジナルデザインのフェイスもそのまま移行できるか!?と、復元で同期してみたのですがClockologyのアプリ自体が古かったからか、アップルウォッチにインストールされませんでした。残念。まぁ入ったところでシリーズ2とは画面サイズが違うので、そのままでは使用できなかったでしょうが。

で、無事立ち上がり、こんにちは。なんでこの「ち」の横棒の後端と縦棒上端がつながってるんでしょね。。なんか気持ち悪い

で、起動後まずやるべきことは、ジェットブラック本家のiPhone 7 Plusとのツーショットでしょう、という事で、しまってあったiPhoneを引っ張り出してきて撮影。今、この外装のiPhoneと使用したいです。

どちらもアルミ外装でiPhoneの方は磁性流体研磨をているのですが、アップルウォッチはそこまではやっていない様です。しかし鏡面具合はほぼ同じなピカり具合です。

次はまだ元気に動いているセラミック外装のシリーズ2と。黒ツルツルと白ツルツル。

画面サイズはかなり違いますね。シリーズ10の画面の角Rがやたらデカく見えます。

厚さはシリーズ10の方が薄く、軽いです。このあたりは進化を感じます。

次は初代と。10は一回り大きいですが、ぱっと見は一緒ですね。

同じミッキーのフェイスですが、よく見るとシリーズ10のミッキーの方が若干顔が大きい気がします。

ジェットブラック外装と普通のアルミのブラックアルマイト。金属感という意味では初代の方がありますね。

次はCMFのWatch Proと。最初、久しぶりにアップルウォッチを買う時に現状のセラミックモデルと同じ42mmにしようか、より大きい46mmかで悩んだのですが、このCMFのWatch Proの大きさに慣れてしまっていたので、46mmでも全然大丈夫でした。と言いますか、最初店頭で触っていたシリーズ10が42mmだと思い触っていて、店員に46mmも見せてくれとリクエストしたら「これが46mmですよ」と言われるくらい、思ってたより46mmは小ぶりでした。

ちなみにサイズはCMFは(縦x横x厚さ)46.9×39.87×12.89mm、Apple Watchは 46x39x9.7mmと若干Apple Watchの方が小さいのですが、エッジが立っていない分Apple Watchの方がその寸法差よりも小さく見えます。(厚さもApple Watchの方がかなり薄いのですが、厚い分、CMFのバッテリーは10日以上持ちます。この差はでかい。。)

あと、シリーズ10で楽しみだったのが、このスヌーピーのフェイスでした。シリーズ2には入れられなかったので、スヌーピー好きには嬉しいです。しかしアップルウオッチをまた腕に巻き出すと、こういった普通の時計を腕に巻く機会がかかり減ってきてしまうのが悩ましいです。

で、自分デザインのフェイスをアップルウォッチに表示させることができるアプリのClockologyで早速デジボーグ風のフェイスを作りました。これまでとは違い、ジェットブラックに似合う黒ベースのデザインにしてみました。これからセラミックアップルウォッチに入れてた自作フェイスも徐々にシリーズ10用に作り直していこうかと思います。

以上、アップルウォッチシリーズ10のざっくりなご紹介でした。(機能的なことには全く触れませんでしたが、人差し指と親指でのダブルタップが地味に便利ですね。通知が来た時に右手で画面をスワイプなどせずに左手ダブルタップで通知内容を開いてくれ、複数来ていた時はダブルタップしていけば順送りしてくれ、最後に削除までできてるのは便利です。)(2024.9.23.)

2024.9.26.追記・・・S君所有の40mmセラミックApple Watch Series5と並べて撮影しましたので、画像追記します。やはり40mmモデルと並べると一回り大きいですね。

正面から見るとよりその大きさの違いが分かります。40mmは今のApple Watch SEと同じサイズですので(SEには44mmもあります。)、やはりこう見ると46mmは女性にはデカすぎるかと思われます。

セラミックモデルはもうなくなってしまいましたが、10でジェットブラックモデルが出たので、次のApple Watch 11では白ツルツルのセラミックモデルが復活してくれませんかね?(復活したら10を買った私は困ってしまいますが。。)・・・以上、40mmセラミックアップルウォッチとの比較画像の追記でした。

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