明けましておめでとうございます。今年も当サイトをよろしくお願い致します。既にABOUTのページにも記載していますが、昨年末にサイトのページ構成を大幅に変更し、これまでの様な「腕時計コレクションを紹介するサイト」から、「腕時計好きのプロダクトデザイナーが自分がデザインしたものと腕時計のコレクションを並行して紹介していくサイト」として今後は進めて行こうと思っています。おそらく今年は私デザインのものを1つはアップできると思いますので、ご期待頂ければと思います。
ということで、もう年賀状は出すのはほぼやめたのですが、とりあえず辰年の竜ネタの画像を作りましたので、アップします。ウルトラセブンの宇宙竜ナースです。
先日ライノを8にしたので、SubDの練習がてら何か作りたいと思い、ならば、ということでナースを作りました。下はほぼ同アングルのライノのスクショ。ナースっぽい形にはなりましたが、2時間の作業ですので、いろいろとディティール適当です。特に上顎の先端のあたりとか、下顎の付け根とか、口の中とか。
下は画像を見ながらモデリング中の図。実際モデリング作業すると成田亨さんの彫刻的な巧妙な造形を学べます。またSubD(Subdivision Modeling)でのモデリングですが、結局ほとんどパキパキしている造形ですので、ほぼ全ての稜線のクリースはエッジですw
で、モデリングしてて気づいたのですが、ナースのツノ、飛んでる時は後ろ向いているのですが、セブンに巻きついてる時はこの様に前を向いています。そして、ナースの頭、意外とでかいw
別アングルでのレンダリング。(レンダリングはライノでなくKey Shotです。)見上げた状態もかっこいい。適当な造形でもメタリックなテクスチャーにすると反射がごまかしてくれてそれっぽく見えてくれます。
以上、辰年っぽい画像のアップでした。バージョンアップした当サイト、これからもよろしくお願い致します。(2024.1.1.)