ゼニスの1970年代の自動巻きの時計です。ちゅるんとしたケースデザインといい、グラフィカルな文字板といい、とても「宇宙っぽい」デザインでカッコイイです。SPACEMANのペットネームがあるようです。
正面から。アルバのスプーンではありませんw(発売はこちらの方が20年程前ですが)ベルトはオリジナルではありませんが、よく似合ってます。カラバリや曜日表示のあるもの、28800表記(振動数ですね)がAUTOMATICのものなどある様です。
ちゅるんとしてはいますが、意外とそんなに膨らませてはいません。
背面です。シリアルナンバーがあるだけのシンプルな背蓋です。
こういう道具を使ってぐっと押し付けながら回転させて裏蓋を開けます。
裏蓋を開けた状態。ゼニスの23石の機械、Cal.2562PCが入ってます。
腕に巻いた状態。
どうもこちら側からのカットばかりですが、手に取った状態。
革ベルトにしてみましたが、やはり一体感のある金属ベルトの方が似合う様ですので、元に戻しました。
以上、ゼニスのとても宇宙っぽい自動巻きの時計のご紹介でした。(2019.10.8.)